劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が、熱狂的な人気を博している。全世界累計発行部数が2億2000万部を突破した吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』(集英社)が原作のアニメの最新作で、今回の映画では鬼殺隊と鬼との最終決戦が描かれる。

 社会現象ともいえる盛り上がりを見せる『鬼滅の刃』だが、もし実写化するとしたら……ということで、今回は20~40代の男女100人に「『鬼滅の刃』実写化するなら竈門炭治郎を演じてほしい俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位(6.0%)は、菅田将暉Hey!Say!JUMP山田涼介眞栄田郷敦、が同率で選ばれた。

 菅田将暉は、2017年公開された空知英秋氏漫画が原作、小栗旬主演映画『銀魂』で、主人公のもとで働く青年・志村新八役でSF時代劇コメディを好演。田村由美氏の漫画を実写化した2022年放送の主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で、独自の価値観で事件の謎を解いていくアフロヘアの大学生・久能整を演じ、劇場版もヒットした。

「演技がうまいから似合いそう」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「カメレオン俳優だから」(41歳/女性/会社員)

「家族愛があるところを演じきってくれそう」(48歳/男性/会社員)

「炭治郎に似ていると思う」(45歳/男性/会社員)

 山田涼介は、2022年に井龍一氏・原作、伊藤翔太氏・作画の漫画を実写化した主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)で二重人格者となった青年・浦島エイジ役、同年公開された荒川弘氏漫画が原作の主演映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の主人公・エド役など、さまざまな役を演じている。また2023年には、わたなべ志穂氏の漫画を原作とした橋本環奈主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、ヒロインの相手役のツンデレ御曹司・新田東郷を好演したことも話題になった。

「性格の良さが滲み出ているから」(49歳/女性/パート・アルバイト)

「見た目的にいちばん近いイメージ」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「優しさを感じるから」(49歳/男性/会社員)

 眞栄田郷敦は、今田美桜主演のNHK連続テレビ小説あんぱん』で、手塚治虫をモデルにした手嶌治虫を演じることが話題になっている。

 眞栄田は、2023年公開の和久井健氏漫画を実写化した北村匠海主演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』で、東京卍會のメンバーで弐番隊隊長・三ツ谷隆役を好演、豪快な乱闘シーンを披露した。2024年には野田サトル氏漫画が原作の山崎賢人主演映画『ゴールデンカムイ』では、狙撃の名手の上等兵・尾形百之助役で、サバイバルバトルアクションを熱演した。

「演技が上手だから」(34歳/男性/自営業)

「かっこいいから似合いそう」(27歳/男性/会社員)

「演技力がずば抜けている」(48歳/男性/会社員)