「不倫問題で長らく表舞台から遠ざかっていたベッキーさん(41)ですが、ここにきて持ち前のバラエティ力を発揮して多くの賞賛を集めています。先日、配信されたYouTube動画でもその力を遺憾なく見せつけてくれました」(芸能プロ関係者)

 お笑いタレント・ハリウッドザコシショウ(51)とお笑いコンビ・野性爆弾くっきー!(49)によるYouTubeチャンネル『ザコシ・くっきーのシュシュっとごくろうさん』にベッキーが初登場。8月4日には出演動画第2弾が配信されたが、その前週の7月28日の動画ではザコシショウとくっきー!が用意したゲームやクイズに答えてコインをベットする「シュシュっとカジノ」にベッキーが挑戦した。

「ベッキーさんは、モザイク越しにザコシショウさんが何の誇張モノマネをやっているのか当てるゲーム、映像に出てくるザコシショウさんが本物か偽物か見分ける間違い探しなどに挑戦しましたが、極めつきは最後の企画ではないでしょうか。

『マウススメル』と題した企画は、ザコシショウさんとくっきー!さんの口臭を嗅いでそれぞれ何を食べたか当てるという今の地上波番組ではなかなかできない内容でした」(前同)

「マウススメル」に挑戦する前、ベッキーの手持ちのコインがかなり少なくなったため、ザコシショウとくっきー!は救済措置があると提案。「靴下をくれ」というくっきー!の申し出をベッキーは了承。その場で自分の靴下を脱いで渡すと、くっきー!がそれを即頬張るという展開もあった。

 ザコシショウがブルーチーズ、煮干し、タマネギを、くっきー!が黒ニンニク、ニラ、長ネギをそれぞれチョイス。2人が食べている間、背を向けていたベッキーは「何でこれが会議通ったの?」「本気のゲップが聞こえた」と嘆いていた。

 まずくっきー!の口臭をチューブを通して嗅いだベッキーは「うぅぇ」と声を上げて悶絶したものの、何とか長ネギと回答して正解。次のザコシショウの口臭チェックでも悶絶したが、煮干しを当てていた。

 2回目の口臭チェックではニラとブルーチーズをそれぞれ正解。最後の挑戦ではくっきー!がチューブを通してではなく、口から直接臭いを嗅ぐことを提案。最初は拒んだベッキーだが、これを受け入れると、キスをするような距離でくっきー!の口臭を食らうことに。しりもちをつくほど苦しんでいたが、くっきー!は「強いホンマ。仕事あるってこういうことですね。これが仕事ある女ですね」とベッキーの頑張りを絶賛していた。

 ザコシショウの3回目でのチェックでは、ベッキー自らが「こんなの要らない。直でちょうだい」とチューブを拒否。接近して直接、ザコシショウの口臭をチェックすることに。今度もキスほどの距離感で口臭を食らうと悶絶していた。