■夫・高橋氏が“全面降伏”したワケ
2022年夏、篠田と高橋氏が別居していること、さらに篠田の不倫疑惑が報じられ、同年12月26日の『デイリー新潮』には“決定的な音声”まで流出。
120分にも及ぶ、篠田と高橋氏が繰り広げた“修羅場”が収録された音声データがアップされ、さらに、その一部分が翌27日に有名“暴露系インフルエンサー”の滝沢ガレソ氏のツイッターで短く編集されて公開されてしまったのだ。
音声データには「私が全部悪い私が全部悪いから……」「(涙声で叫ぶように)お願いです謝るから謝るから」「これだけじゃ死なないから、(ベランダから)ジャンプするから。ジャンプしたら死ねるから……死んだら許してね」と、篠田が泣き叫んで取り乱す生々しい様子が記録されていた。また、「私が浮気した件を全部話した」とも篠田は話していた。
ところが翌28日、篠田はインスタを更新して「ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます」と不倫を完全否定。高橋氏との対決姿勢を示した。
芸能プロ関係者は話す。
「篠田さんの不倫を疑っていた高橋氏にしてみたら、“麻里子の言葉を信じることにしました”という一文を出すということは、自分の主張が間違っていたことを認めること。言ってみれば、高橋氏が全面降伏したということです。
高橋氏は篠田さんサイドに8000万円という法外な慰謝料を請求していましたが、これが要因で高橋氏は完全敗北ということになったと言われています」