清原果耶(23)主演の火曜ドラマ『初恋DOGs』(TBS系/毎週よる10時)の第7話が、8月12日に放送される。5日放送の第6話は平均世帯視聴率を前回から0.5ポイント下げ、4.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とジリ貧状態だ。

 同ドラマは、愛を信じないクールな弁護士・花村愛子(清原)、動物しか愛せないこじらせ獣医・白崎快(成田凌/31)、訳アリの韓国人御曹司・ソハ(ナ・イヌ/30)による、愛犬同士のひと目ぼれから始まるラブストーリー。国を超えたラブストーリーをうたうも、いまひとつ盛り上がりに欠けている。

 第6話は、愛子は「私の初恋は白崎さんです」と、快に好意を打ち明ける。快も「特別だって思います」と応じるが、愛子は幼い頃に一緒に犬を育てた女の子で、今も将軍とサクラの飼い主として「縁を感じる」からだと続ける。愛子は失恋したと解釈して落ち込むが、快は愛子の真意がつかめず、困惑していただけだった。

 そんな中、ソハの姉・ソヨン(ハン・ジウン/38)が来日。ソハが働くドッグカフェを訪れると、愛子の目の前で快に「好きです」と突然、告白する。さらに、ソヨンは本澤(岸谷五朗/60)に、日本でのソハの暮らしぶりを愛子から教えてほしいと依頼。愛子は、ソヨンとソハ、快との会食に誘われ……という展開。

 ラストは、ソハが愛子に「僕は愛子さんが好き」とストレートに告白した。さらに、快が酔っ払った愛子に、先日の“告白”について「あれって昔のこと? それとも……」と問いかけるも、「いや、ないか」と自信なさげに引っ込めてしまうエピローグがあり、快にも愛子に恋心があることが示唆された。