木村文乃(37)主演、Snow Man・ラウール(22)が共演する木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週午後10時)の第6話が、8月14日に放送される。7日放送の第5話は、愛実(木村)とカヲル(ラウール)の恋が加速しはじめ、視聴者の支持も拡大している。
同ドラマは、私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任である現国教師・小川愛実と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルという、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純愛な“愛”の物語。物語は中盤に入ったが、中だるみすることなく盛り上がっている。
第5話は、カヲルは「先生は俺のことが好きなんだよ」「俺もそうだから」と突然告白するが、愛実は今後も先生と生徒の関係を続け、好意があることは2度と口にしないよう告げる。川原(中島歩/36)は愛実に尾行を謝罪し、別の女性と会っていたことを告白。愛実もカヲルに字を教えていることを打ち明ける。
学校が夏休みに入り、副担任・佐倉栄太(味方良介/32)がカヲルの指導を手伝うことに。愛実が佐倉を屋上に連れて行くと、カヲルは不服そうな顔になり、突然「本を買いに行きたい」と愛実の手を取って立ち去る。その頃、川原は愛実の両親に「愛実がホストに勉強を教えている」と伝えていて……という展開。
ラストは、愛実とカヲルが校門越しに手を重ねた。X上では《苦しい、、、愛実先生の心の声は常に聞こえてくるけど、カヲルくんは表情でしか感情が分からなくて、、、でも表情だけでも痛いほど感情が伝わってきて苦しい。来週どうなってしまうのだろうか、幸せにはなれないのかな》など、次週の展開に期待する声が多い。