歌手の工藤静香(55)が13日までにインスタグラムを更新。『Shizuka Kudo Live Tour 2025』の旭川公演を終えた後の楽屋風景とライブ映像の一部を公開し話題を呼んでいる。

 この日、工藤は《36年振りとなる旭川文化会館でのコンサートが無事に終わりました 北海道に来て良かった。と、つくづく感じるコンサートでした》とつづり、ピンクのメガネをかけ、工藤が描いた絵画がプリントされたタンブラーやポーチを披露しながら、楽屋と思しき場所でスタッフとくつろぐひとときを披露。

 さらに《母が北海道出身のせいか、私のDNAが急に騒いでしまいましたよ とっても温かいウェルカミーな優しい風が、ペンライトや皆さんの身体の揺れから伝わってきてね、、、、本当にありがとうございました》と続け、半ば凱旋ライブの様相だったことを明かした工藤。

 この日は、黒をチョイスしたレース調のマフラー、タンクトップ、パンツ、ブーツにメッシュのプルオーバーを合わせたコーデ。旭川名物の若鶏の骨付き手羽を味わうシーンでは、プルオーバーを脱ぎタンクトップ一枚でソウルフードに挑んだ様子も披露した。

「6月28日の群馬から始まった『Shizuka Kudo Live Tour 2025』も順調に進み、この日は旭川公演で大いに盛り上がったそうで、動画でも見せてくれたパワフルな歌声は多くのファンを奮い立たせたようです。

 北海道公演は、旭川の後に行なわれた帯広の2か所となっていて、今回のツアーも残すところ、愛媛、東京、埼玉の3箇所になりました。ツアーの千秋楽が近づく状況に《もうコンサート終わっちゃいます》と舞台袖で泣いているスタッフがいることも明かすほど、関係者のツアーにかける情熱は高いようです。

 最近の投稿では、コンサート終演後の“上顎が痛い”などというエピソードを自然体で披露するなど、親しみやすい人柄があらためて人気のようです」(女性誌ライター)

 そんな工藤に、ファンからは《ピンクの眼鏡とっても似合います めっちゃ可愛いです》《姫のメガネ姿素敵すぎる》《生歌に感動》《こんなに感動した1日をありがとう》などの声が寄せられたほか、《横顔、ととさんにそっくり。夫婦も似ますよね》と夫・木村拓哉(52)に似てきたという声もあがっていた。

 このあとの投稿では、6月11日に開催された北海道公演2か所目となる帯広へ向かう移動の様子を報告。大草原に囲まれた北海道ならではのダイナミックな風景を動画で届けた。