當真あみ(18)主演の連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系/水曜午後10時)の第7話が、8月20日に放送される。13日放送の第6話は、次回予告に綿谷新役の新田真剣佑(28)が登場して話題になった。

 同ドラマは、末次由紀氏の人気漫画『ちはやふる』(講談社)が原作。広瀬すず(26)主演の映画版から10年後の世界で、廃部寸前の梅園高校の競技かるた部が舞台。幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が顧問・大江奏(上白石萌音/27)と出会い、仲間と共に成長していく姿が描かれる青春ドラマ。

 第6話「たちわかれ」は4月になり、めぐる(當真)たち梅園かるた部の5人は、そろって高校3年生になった。一方、奏は、育休中だった古文の教師・島強(波岡一喜/47)が予定よりも早く復帰したことで、非常勤講師の契約が終了。かるた部の顧問も外れ、今後はボランティアコーチとしてかるた部をサポートすることに。

 めぐると千江莉(嵐莉菜/21)の袴姿に惹かれ、新入生・八雲力(坂元愛登/16)が、かるた部の見学にやって来る。すでにかるた会に所属している八雲は、なんとA級クラスの実力だった。そんな中、奏は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子/56)に専任読手の素質があると言われ、京都の研究室に誘われるが……という展開。

 ラストは奏が京都に旅立ち、その直後に流れた次回予告で、かるた選手権大会の東京都予選の開幕を、名人になった新が宣言する姿が見られた。X上では、《前作の登場人物達をとてもいい立ち位置で再登場させてくれて、それと同時に新世代の若者達の物語を描く。この制作チームは青春を描くのが上手だなぁ》などと、期待と称賛の声が寄せられていた。