木村文乃(37)主演、Snow Man・ラウール(22)が共演する木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週午後10時)の第7話が、8月21日に放送される。14日放送の第6話では、木村とラウールによる切ないシーンの連続が話題になった。
同ドラマは、私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任である現国教師・小川愛実と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルという、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純愛な“愛”の物語。ドラマ経験が浅いラウールだが、演技の評価は回を追うごとに高まっている。
第6話は、校門越しに想いを打ち明けた2人は、1日だけの遠出をして、それで関係を最後にすることに。当日、カヲルが幼い頃に憧れていた京急電車に乗って三浦海岸へ。海の見える椅子に腰かけ、学校での悩みを漏らす愛実に対し、カヲルは「本当は学校に行きたかった」と打ち明ける。
海近くの食堂でランチを食べ、2人はパチンコ店へ。食堂に日傘を忘れたため、代わりに帽子を買った2人。砂浜へ行くと、カヲルは砂に「先生げんきでな」と書く。愛実は、先生の後に文章が続くときに使う読点(、)と、最後に文章を終わらせるときに使う句点(。)を書き加えて……という展開。
愛実とカヲルは、感情を抑えきれずに砂浜でキスをして、駅の改札越しに別れた。X上では、《終始切なくて美しかった。帽子交換したら一生忘れられないじゃん!ずるいよ!と思ったし2人の涙にもらい泣きしてしまった。木村文乃もラウールもハマり役すぎる》など、木村とラウールに多くの称賛の声が寄せられていた。