大人気のシンガー・ソングライターあいみょん(30)が8月19日に更新したインスタグラムで、左腕の上部にタトゥーが入っていることがわかる自撮りショットを公開した。あいみょんは8月8日発売のファッション誌『GINZA』(マガジンハウス)9月号の表紙で、同じ左腕の内側にのぞくタトゥーが物議を醸したばかり。SNSでは大きな話題となっていた。
もともとあいみょんのタトゥーは、数年前からファンの間では話題だった。2021年のファングッズでは、ライブやフェスで貼って楽しむものとしてタトゥーシールを発売していたあいみょんだけに、SNSやライブの場でちらりとのぞく腕のタトゥーは“シール”なのか“本物”なのか注目されてきたが、図柄が長く変わらないことから「本物説」が広がり、今ではほ“本物確定”ではないかと見られている。
そんな中で、あいみょんは新たなタトゥーショットを公開したわけだが、「そもそも隠す気がない」と芸能ジャーナリストの三杉武氏は言う。
「さまざまな役どころを演じる俳優は別として、アーティストの場合、ファッションの一環や自身のアイデンティティ、想いを表現するものとしてタトゥーを入れる人は珍しくありませんし、ファンにとっては昔ほどのネガティブなイメージもありません。またインスタやライブの場では、そこに集まっているのは当人のことを理解するファンたちなので叩かれるようなこともありません。
ただ、それが雑誌の表紙や地上波テレビ出演でとなると、ファン以外の幅広い層が目にすることになるため、いろいろな意見が出ることにはなりますよね」