整形課金額2600万円を公表しているモデルの「にゃいりん」こと平瀬あいり(28)が8月17日、自身のXで整形ビフォーアフターの写真を投稿した。それに高須クリニック・高須克弥院長(80)が“嘘”だと糾弾したことが話題だ。同投稿は同月23日までに6100万を超えるインプレッションを叩き出すなど、大反響を呼んだ。

 平瀬自身はX上では何も反応していないが、騒動の渦中、何を思っていたのか──。本サイトの取材に口を開いてくれた。

 ことの発端は、平瀬によるXの投稿からだった。

《整形して人生変わった。28歳、整形課金額2600万でも正直、20歳でこの顔だったら 人生もっとイージーだった。若さは最強の武器。“バーキンよりも可愛い顔”若いうちに垢抜けしよ。努力するなら今》

 衝撃の変化が一目瞭然のビフォーアフター写真がポストされると、前述の通り、高須院長が《嘘つき!》と当ポストを引用しながらバッサリ。さらに院長は8月19日にも、平瀬が過去に投稿した2019年と2024年のパスポート写真の比較画像を添付し、《パスポートの写真程度なら技術的には一般的な美容外科医療範囲》としたうえで、「盛りメーク」は《明確な厚生労働省の広告ガイドライン違反》と指摘した。

「高須院長は、平瀬さんの整形後の写真が加工によるものだという前提で“嘘つき”だとコメントしたようです。加工写真は美容医療広告においてガイドライン違反にあたり、高須院長は《加工写真を広告に使う美容外科医を軽蔑しています》と自身のスタンスを提示。

 ただ平瀬さんは広告のために写真を上げたわけでもないことから、事態を把握したであろう高須院長はその後、《素人のインフルエンサーに嘘つきと発言したことをお許しください》と謝罪しました」(ウェブメディア編集者)

 一連の騒動のなかで、平瀬は反論もせず沈黙を守っていたが、著名な美容クリニックの医師から“嘘つき”と言われた胸中はどのようなものだったのか。平瀬に直接話を聞いた。