2021年12月に急逝した神田沙也加さん(享年35)と交際していた俳優の前山剛久(34)が9月2日までに自身のインスタグラムを更新。その投稿に批判の声が殺到している。
前山は《2025年、初投稿です。》というコメントとともに、黒いTシャツにジーンズというラフなファッションに身を包み、カメラを見つめる自身の近影を投稿した。
「24年12月29日に有料ファンクラブを立ち上げると報告して以降、250日にわたってSNSの更新がありませんでしたが、ここにきて新たな投稿をしたんです。ただ、以前と同じように批判が殺到。沙也加さんファンの怒りの火に油を注ぐことになってしまいました」(ワイドショー関係者)
前山の投稿を受け、
《イメージ回復は無理よ この人のイメージ固まっちゃったよ》
《まだまだ厳しいのではなく,二度と芸能界で飯は食っていけないというのを自覚してほしいわ》
《有料ファンクラブ内だけにして。見たくない人が多い事を自覚して》
《もう出てこなきゃいいのに》
《本当にもう名前も見たくないから2度と表に出てこないで。さやかちゃんを返して》
《前山剛久はもう表舞台もSNSもやるべきでは無いと思う。ってかよく出てこれるな。鋼のメンタルが過ぎない?みんな許してねーぞ》
などの厳しい意見がXには多数寄せられることになった。
前山は『刀剣乱舞』シリーズなどの2.5次元舞台を中心に活躍していたが、21年12月、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』公演期間中に、共演者でもあった恋人の沙也加さんが急逝。
当時、複数のメディアで前山が沙也加さんを罵倒していたことや二股疑惑などが取り沙汰されていたことから彼への批判が殺到し、前山は22年1月に体調不良を理由に芸能活動を休止。同年6月に所属していた事務所を退所した。
そんな前山だったが、24年8月配信の『週刊女性PRIME』のインタビューを受けて芸能活動再開を宣言。
同年11月に東京・シアターサンモールで上演予定だった舞台『ある日の通り雨と共に』に出演することも発表されたが、同9月20日には上演中止が決定。舞台の主宰はXで《関係各所と協議の上、安全性の確保が困難になったと判断しまして上演を見送らせていただくこととなりました》と説明した。
「前山さんは24年10月にYouTubeチャンネルとTikTokアカウントを開設。YouTubeに騒動について謝罪する動画をアップしましたが、謝罪動画にもかかわらず表情が笑っているように見えたこと、神田さんとの間にあった出来事を“過去の一件”と語ったこと、“楽になってしまったほうがよいのかなと考えた”と軽率とも思える発言もあったんです。
結果、動画のコメント欄には《挑発行動にしか見えません》《これも演技だと思ってしまう》などの批判が殺到し、さらなる炎上を招いてしまいました」(前同)