■第1位「いちばん消費するから出費も多い」のは
そして第1位(58.0%)は、米。
昨夏に起きた「令和の米騒動」以降、米の価格が高騰している。米騒動前の2023年と比べると価格は2倍前後に上昇、それにともない政府は「備蓄米」を放出した。5キロあたり2000円前後の価格で購入できるようになったが、農林水産省が公表した今年8月11~17日までの1週間に販売された米の平均価格は5キロあたり税込み3804円。産地と品種が単一の銘柄米の平均価格になると5キロあたり税込み4268円で、まだまだ高値が続いている。
「買い控えるようになった」(47歳/女性/自営業)
「単一銘柄米ではなくブレンド米を買うようになった」(57歳/女性/主婦)
「おいしいお米がなかなか手に入りづらく、価格も高騰したので麺類が増えた」(55歳/女性/パート・アルバイト)
「米は毎日食べるもので、お財布を圧迫する」(48歳/女性/主婦)
「間食を少なくした」(42歳/女性/主婦)
「備蓄米を購入するようになった」(33歳/女性/会社員)
「主食なので本当に困る」(57歳/女性/パート・アルバイト)
「ご飯を食べる日を少なくして、パスタやうどんなどで代用」(50歳/女性/主婦)
「他のものを我慢することが多くなった」(50歳/女性/会社員)
「安い米が出たときに買いだめ」(41歳/女性)
「それなりの質で安いものを探す」(51歳/女性/パート・アルバイト)
「いちばん消費するから出費も多い」(55歳/女性/主婦)
「米は必須なので、ネットなどでできるだけ安く購入した」(53歳/女性/主婦)
「電子レンジで温めるタイプのご飯パックを買うことが多くなった」(42歳/女性/パート・アルバイト)
「ギリギリまで買わないようになった」(43歳/女性/パート・アルバイト)
「銘柄を変えた」(47歳/女性/無職)
「麦を混ぜるなど、米以外でかさましする」(46歳/女性/自由業)
「お米は必需品なので出費が大きくなった」(59歳/女性/自営業)
「米の消費を控えている」(34歳/女性/会社員)
「献立を見直している」(56歳/女性/主婦)
「何でも節約するようになった」(50歳/女性/会社員)
「できるだけ安い店を探している」(49歳/女性/主婦)
「お米は安い外国産を買う」(53歳/女性/パート・アルバイト)
「食べる量を減らさざるを得ない」(50歳/女性/会社員)
「昼食でご飯もののメニューを減らした」(57歳/女性/主婦)
「銘柄関係なく安いものを買っている」(57歳/女性/主婦)
