木村拓哉が8月16日にYouTubeで、人生で初めて家系ラーメンを食べる企画を公開。訪れた店のスタッフに対する“神対応”が注目を集めた。

 木村は神奈川県厚木市の人気店を訪れ、ラーメンを絶賛しながら完食。その後、店のスタッフらと記念撮影し、一人ひとりと握手していく中、「手が汚れているんで」と握手を遠慮するスタッフに対し、木村はその手を取り、「みんなにちゃんと感じてほしい」「このおかげですよ」と自ら両手で握手し、男性を感激させていた。

 木村のように一般人にも神対応で接してくれる芸能人はまだまだ多い。そそこで今回は20~40代の女性100人に「芸能人から一般人へのさすがだと思う神対応」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第9位(6.0%)は、笑福亭鶴瓶Sexy Zone(現timelesz)が同率でランクイン。

 笑福亭鶴瓶は、『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)のロケで一般人と触れ合う様子が、たびたび話題になるが、2021年放送のラジオ『ヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)で、落語会の出待ちをしていた親子連れの男性2人と、もう1人の男性について「何べんもその人らにサインしましたわ」と、同じ人たちに何度もサインをしているエピソードを告白。「違うサインで」という要望に応え、崩した字体でサインするなど、「もう、笑うぐらいしましたよ」と明かした。

 他にも、2023年にゲーム「モンスターストライク」10周年新CM発表会に出席した際は、なすなかにしのライブにゲストで出たとき、会場にいた140人を連れて打ち上げにいったという驚きのエピソードが明かされたこともある。

「テレビで見ている通りの人だと思った」(48歳/女性/会社員)

「明るい人柄に見える」(43歳/女性/主婦)

「人に対する様子が素晴らしい」(44歳/女性/会社員)

 現在は8人体制になりtimeleszとして活躍しているが、まだSexy Zoneとして活動していた2023年、『NEWSポストセブン』(小学館)が当時のメンバーたちが羽田空港で倒れた女性を救助したと報じた。記事によると、公演を終えて最終便で羽田空港に到着した直後、空港内のエレベーターホールで20代の女性が突然倒れ、中島健人菊池風磨が真っ先に女性に駆け寄り、中島が膝をつきながら女性に「大丈夫ですか?」と声を掛け、菊池も「AEDはありますか!」と呼びかけ、佐藤勝利松島聡も懸命にサポートしたという。その後、マネジャーが空港職員を呼び、女性は次第に正気を取り戻したという。

「若いし、芸能人ぶっていない」(42歳/女性/会社員)

「普通でもできないことだと思う」(47歳/女性/会社員)

「テレビで見た通り、優しい人たちだったんだなと思った」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「人助けは素晴らしい」(38歳/女性/主婦)

 第7位(7.0%)は、SUPER EIGHT安田章大近藤真彦

 安田章大は、過去に『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)などバラエティで、電車内で50代女性と知り合い、話が盛り上がってLINEの連絡先を交換したという話を披露していた。

 2020年に香川・レクザムホール公演でもこの話をしており、大阪から香川へ移動するため新幹線と快速マリンライナーを利用し、いずれの車内でもその女性とたまたま隣の席になり、レギュラー番組の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)を見ていると声をかけられ、女性の夫は釣りが趣味で話が盛り上がったと明かしていた。

「気さくなキャラクターだと感じた」(44歳/女性)

「一般の人でもこうはならないと思うのですごい」(48歳/女性/主婦)

「かわいらしいと思った」(42歳/女性/パート・アルバイト)

「フレンドリー」(32歳/女性/パート・アルバイト)

 近藤真彦は、2004年に和歌山県白浜町の白良浜沖で溺れかけていた小学2年生の男児を救助していたことが報じられ話題になった。近藤らが白浜町の沖合約100メートルでプレジャーボートなどで遊んでいたところ、ゴムボートにつかまって漂流していた男児を発見。近藤は水上バイクに乗って近づき、「大丈夫だ。お兄ちゃんが助けてあげる」と声をかけながらライフジャケットを着せ、海に飛び込んで男児をバイクに引きあげ救出したという。

「危険を冒しての行動なので、なかなかとっさにできることではないと思う」(38歳/女性)

「勇気があって素敵だと思った」(48歳/女性/パート・アルバイト)

「命にかかわるからすごいと感じた」(36歳/女性/自由業)

「とても素晴らしいことだと思う」(41歳/女性/会社員)

「とても良いことをしたと思うので」(48歳/女性/主婦)

「他人の子を助けることなんてなかなかできないから尊敬する」(46歳/女性/会社員)