お笑いタレント・やす子(26)への不適切投稿から1年――ここにきてフワちゃん(年齢非公表)の名前を耳にする機会が急速に増えつつある。
フワちゃんは2024年8月4日、やす子の《やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす》というXのポストを引用し、あまりにも酷い暴言投稿をしたことで芸能活動を休止。
出演していた「GooglePixel」のCMは非公開となり、ラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が打ち切りになるなど、表舞台から姿を消すことになった。
いまだ本格復帰が見えてこないフワちゃんだが、先の7月29日にXの有料サブスクサービスにメッセージを投稿。活動休止から間もなく1年が経過すると綴り、《色々ゆっくり考えてます》と復帰を示唆するとともに親指を立てた“グッドポーズ”を添えた。
「いまだ地上波復帰へのハードルは高いなかで、地上波番組でフワちゃんの名前が出たり、影響力のある業界人が彼女に言及してSNSでも騒ぎになるなど、話題を呼んでいますね」(ワイドショー関係者)
9月3日放送の『人間研究所〜かわいいホモサピ大集合!!〜』(日本テレビ系)には元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏(49)がゲスト出演。番組は、MCだが姿は見せず、動物の映像に声だけかぶせて出演するロバート・秋山竜次(47)、伊集院光(57)らが、動物の立場からゲストを交えてトークを繰り広げるバラエティ。
秋山と伊集院から番組の改善点について問われた佐久間氏は「コンセプトはすごくいいと思う」としつつ、「このコンセプトだったら、画面に顔を出したら言えないことを言う人のほうがいい。要はやらかした人とか」「普通だったらテレビ出れない人のほうがいい」とアドバイス。
これに伊集院が「大ヒントだよ、これ」と反応し、「フワちゃんだよ、フワちゃん。フワちゃん呼ぼうぜ。フワちゃんが動物で出てたらさあ、絶対話題になるって」とコメント。画面には《※フワちゃん、いつでもお待ちしています》のテロップが流れ、動物ゲストのシソンヌ・長谷川忍(47)も「あいつ、明日海外から帰ってくるから直接言っとくよ。じゃあ」と応じたのだ。
さらに、元放送作家で起業家の鈴木おさむ氏(53)が9月8日までに自身のXを更新。フワちゃんの名前が出た件の番組を取り上げた記事を引用して、《フワちゃん。地上波よりも、僕らはフワちゃんをこのユーチューブチャンネルで覚悟を持ってお待ちしてます!!愛を持って応えます。良かったらその覚悟を見てください!》とラブコールを送った。
一連の流れを受け、
《伊集院光の神経も疑うわ、ズレすぎ》
《スポンサーあっての民放なのに、大手のスポンサーのコンプライアンス意識の変化には気がついてなさそう。視聴率上がればスポンサーは付くとの昭和的な感覚にまだいる様な》
《今度は鈴木おさむか。テレビでフワちゃん見かけると即チャンネル変えるくらい生理的に無理で不快でしかないのでYoutubeから出てくるな》
《元々YouTuberだったんでしょ?元に戻ればいいんじゃね?》
と批判的な声がXに多数寄せられた。