■「終了が残念だったバラエティ」、「企画が面白かった」番組は

 第6位(6.0%)は、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)。

『だれかtoなかい』は、もともと『まつもtoなかい』として2023年にスタートし、昨年12月15日まで放送。今年1月に中居正広氏の女性トラブル報道を受け、番組の休止を公式サイト発表し、その後、同月に「総合的に判断した」として放送終了を発表した。

俳優や歌手、芸人、スポーツ選手など、各界の第一線で活躍する人物をゲストに迎えてマッチングトークを展開し、組み合わせの意外さも注目を集めたが、2024年1月に松本人志が芸能活動を休止し、タイトルを変更。昨年末に中居氏の女性トラブルが報じられて放送が休止、今年1月に終了が発表された。

「ゲストのいろいろな話が聞けて面白かった」(48歳/女性/会社員)

「ゲストが意外な組み合わせだと興味深かった」(46歳/女性/主婦)

「トークが見ていて楽しかった」(43歳/女性/主婦)

「中居くんとゲストの掛け合いが面白かった」(46歳/女性/主婦)

「中居くんのファンだから」(46歳/女性)

 第5位(7.0%)は、『世界頂グルメ』(日本テレビ系)。

『世界頂グルメ』は昨年4月にスタートし、今年3月26日に終了した。MCをハライチ佐藤栞里が担当し、やす子槙野智章ら個性豊かな海外ロケリポーター陣が、世界各国で愛されている驚きの“地元メシ”を大捜索して紹介するバラエティ。現地に行かないと分からない食文化に触れられる内容で人気を博したがわずか1年で終了となり、日本テレビの水曜22時台のドラマ枠が1年ぶりに復活した。

「世界のグルメを知ることができて楽しかったし、おいしそうな料理が見られるのも良かった」(43歳/女性/自由業)

「出演者が好きだった」(41歳/女性/医師・医療関係者)

「楽しく見ていたから残念だった」(40歳/女性)

「企画が面白かった」(48歳/女性/パート・アルバイト)

「知らない料理を見られて楽しかった」(46歳/女性/主婦)

■「終了が残念だったバラエティ」ランキング
1位『家事ヤロウ!!!』
2位『カズレーザーと学ぶ。』
3位『ダウンタウンDX
3位『行列のできる相談所
5位『世界頂グルメ』
6位『だれかtoなかい
7位『ワイドナショー』
7位『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…』
9位『千鳥のクセスゴ!』
10位『超無敵クラス』

以下のリンクから「終了が残念だったバラエティ」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ