磯村勇斗(32)主演の連続ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(関西テレビ制作、フジテレビ系/月曜午後10時)の第10話が、9月15日に放送される。8日放送の第9話は、健治(磯村)と珠々(堀田真由/27)の2人きりのシーンが絶賛されているが、配信サービス・TVerのお気に入り登録数は30.3万(11日午後1時現在)と惨敗状態だ。

 同ドラマは、人生にも仕事にも臆病だった弁護士・白鳥健治が、少子化による共学化で揺れる私立高校・濱ソラリス高校にスクールロイヤーとして派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、不器用ながらも必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。穏やかなドラマの世界観が視聴者から支持されているが――。

 第9話では、文化祭に健治の祖母・可乃子(木野花/77)と、父・誠司(光石研/63)がやって来る。天文室で誠司と対面した健治は、突然の父の来訪に言葉を失う。するとそこへ、誠司が来たことを知った理事長・尾碕(稲垣吾郎/51)が現れ、2人が旧知の仲だと知った健治はますます混乱し、その場に倒れ込んでしまう。

 1日目の文化祭が終了。天文部では生徒たちが気を利かせ、健治と珠々はプラネタリウムの特別上映で2人きりになる。珠々は、法律の知識と感性で生徒たちを助ける健治を尊敬しているとと告げる。すると健治は、珠々が生徒たちのそばにいることが、問題を解決するよりも大切だと応じ、彼女に好意を伝えようとするが……という展開。

 X上では、《恋愛メインの話ではないのに、健治と珠々のカップリングが可愛すぎて頬が溶けるよ〜〜。健治の話を聞いているときの、じんわり目が潤んでいくような堀田真由の表情がすごく良かったし、磯村勇斗は今まででこの役がいちばん好き!》などと、健治と珠々のぎこちない告白シーンに大きな反響があった。