とんねるず石橋貴明(63)の近影に心配と激励の声が寄せられている――。

 今から約5か月前の4月3日、石橋は自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を更新。食道がんであることを公表し、「去年の秋からちょっと体調がよくなくてですね。なんとか頑張って働いていたんですけども、今年の2月にあまりにも体の調子が悪くて病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と説明していた。

 そんな石橋の近況を9月11日発売の『女性セブン』(小学館)が報道。咽頭がんの併発も明らかになり、抗がん剤を投与したうえで食道を切除する手術をしたとされ、抗がん剤の副作用にもかなり苦しんだと伝えている。

「一時は食事も難しくなってやせてしまったといいますね。記事には石橋さんの近影も掲載されているんですが、髪は白髪交じり、マスクをしていますが顔がげっそりとやせてしまったことがうかがえますし、腕も脚も細く、たしかに心配になってしまう姿ですね……」(ワイドショー関係者)

 報じられた石橋の姿に、

《石橋貴明が闘病でガリガリ過ぎる…》
《ショック…》
《別人みたい》
《私のおじさんと同じような痩せ方してて心配だなぁ》
《ココから復活するのが貴さんだろうけど…》
《またテレビに笑いを届けてほしい》
《ワンフーのひとりとして応援しています がんばれ貴さん!》

 など、心配とエールがXに多数寄せられることになった。

「2018年3月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了したことで、特番を除くコンビのテレビレギュラー番組は消滅してしまいました。とんねるずはギャラも高く、かつては2人で1本800万円以上とも言われたほど。昔はバラエティ番組の予算にも余裕があり、そんな高額なギャラも払えていたんですが……“テレビ離れ”が進む今はとても無理ですよね。

 そうして、現在は毎週レギュラー番組をやるというサイクルではなくなった石橋さんですが、特番ではしっかりと良い結果を残しているんです」(民放キー局関係者)