今年5月31日に、実業家でインフルエンサーの進撃のノア(30)と“交際ゼロ日婚”を発表した人気YouTuber・ヒカル(34)。彼が9月14日に投稿した、“オープンマリッジ宣言”動画が大荒れとなり、チャンネル登録者数が激減する事態へと発展している――。
「“オープンマリッジ”というのは、夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形。1970年代にアメリカで流行し、最近ではウィル・スミス(56)とジェイダ・ピンケット・スミス(53)が、2021年にオープンマリッジだと公言しました。
ただ、現在の日本ではなかなか受け入れ難い夫婦の形であることに加えて、今回の場合はヒカルさんが語った経緯や、ノアさんの動画内での様子も相まって、大荒れとなっています」(女性誌編集者)
大荒れの発端となった動画は、9月14日にヒカルのチャンネルに投稿された『【報告】2人から皆様に大切な話があります』。同動画でヒカルは「僕たちはオープンマリッジで生きていきます。簡単に言いますね。浮気OKです。浮気OKになりました」と説明し、オープンマリッジの具体的な内容を説明。
その後、ノアが「めっちゃ話したもんな。マジ7時間ぐらい」と長い時間をかけて話し合ったと説明。ヒカルにはハーレム願望があるといい、ノアもそれは許したが、ヒカルは「ノアがそのハーレムにいないと意味がない」(ヒカル)、「私はそのハーレムに入りたくない」(ノア)と、意見が対立したこと、途中でヒカルが寝落ちするほど長丁場の話し合いとなり、途中からはノアが働くキャバクラ店の社長を務める綾田武司氏が大阪からヒカルの家まで来て、彼も入れての話し合いとなったことなどを説明した。
動画でノアは話し合いの結果、「理解はされがたいかもしらんけど、私にとってもめっちゃ居心地がいい」と、ヒカルの提案を受け入れたとも話していたが――、
「動画内で途中、ノアさんの表情が引きつっているようにも見えること、そもそも7時間もかけて説得しているところで……ということで、“ひどい”“非常識だ”などとコメント欄が大荒れに。
それに加えて、ヒカルさんが《可哀想って思うならここから消えろ 気持ち悪いから お前らみたいなのに好かれて生きる人生は無理すぎる だから今日を持って消えてください よろしくお願いします 俺は自由に生きる》とコメント欄に書き込んだことから、ファン離れが勃発。そして、それはなかなか止まらない感じです」(前同)
ヒカルの同動画には、批判の声が殺到。
《7時間は話し合いじゃなくて洗脳です。お互いOKって本当に思ってるならそんな時間かからない》
《ノアから笑顔が消えているのに全然気付いていない》
《夫婦の形も価値観もそれぞれ自由だけど、これは立派なDVです。絶対に言ってはいけないことを言ってしまっている、越ちゃいけない一線を越えてしまっている》
といった厳しい意見が多数寄せられ、炎上前は507万いた登録者数は、17日10時時点で488万――約19万人も減少している。
ヒカルは騒動を受けて翌日に、『登録者10万人減…コメント欄でフルボッコされて大炎上してるヒカルに本音を聞いてみた』と題した緊急動画を投稿。「僕の人生において最も炎上したのがバリュー事件(※2017年に起きた、仮想通貨絡みのトラブル)だったんですけど、それに次ぐ大炎上で」「理解はしてるんですよね。頭の中で。あ、間違ったことしたなっていう」などと自省。
「落ちるとこまで落ちたし、もうここからはYouTubeでどんな動画出すかなんで。しばらくは叩かれると思うんですけど、それに関しては受け入れるしかないんで。全部受け入れます」と、決意を新たにしていたが、
《ノアちゃんのこと心配してる素振りが全くない》
《コメ欄見る限り誹謗中傷なんて誰もしてないと思うけどな、、みんながっかりしてるんだよ》
といった声が相次いでいて、火に油を注ぐような展開になっている。