9月17日放送の朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の終盤、翌18日のゲストと企画内容が発表され、手越祐也(37)が出演することが明らかになり、多くのファンが沸騰することになった。

 18日の番組には手越のほか、手越もメンバーであるロックバンドT.N.T・kyohey(28)、BE:FIRST・LEO(27)、おいでやす小田(47)、マユリカが出演し、2時間まるごと「ビリビリPK合戦」を行なうという。手越がTBSの番組に出演するのは5年ぶりとなる。

 この発表を受け、

《手越祐也が5年ぶりにTBSに帰って来るそして、ラヴィット初登場(笑)》
《凄い、混ぜたら面白いぞ 手越祐也×ラヴィット!》
《明日のラヴィットは手越祐也さんが出るとのこと。楽しみすぎて録画予約しちゃった!》
《えー!明日のラヴィットに手越祐也が出るのー?録画しておこー》
《待ってほんとに嬉しい明日TBSのラヴィットに我らがダーリンこと手越祐也が出ますううううううう 本当にありがとう》

 といった声が殺到。Xでは《手越祐也》がトレンド入りするほどだった。

「手越さんといえば、かつては大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』でレギュラーを務め、旧ジャニーズ事務所退所後もたびたび番組に登場しているほか、10月12日にスタートする及川光博さん(55)主演の連続ドラマ『ぼくたちん家』にもメインキャストで出演するなど、日テレの番組に出ることが多かった。

 それが9月8日には『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、さらに今度は『ラヴィット!』に出演ですからね。日テレ以外の局にも起用されつつあるんです。それはやはり彼が視聴率、数字を持っているからですよね」(制作会社関係者)

 手越は『イッテQ』スタート時の2007年からレギュラー出演していたものの、コロナ禍の飲み会参加などが問題視されて20年5月に活動を自粛。同6月末に旧ジャニーズ事務所を退所し、『イッテQ』も事実上の降板状態となっていた。

 ところが、24年10月13日放送回でカムバックを果たし、今年4月13日放送回にも出演。テレビ各局が重視している13~49歳の個人視聴率であるコア視聴率は、1度目が10.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、2度目が8.9%と驚異的な高数字を記録した。

 さらに手越は、先の9月14日の『イッテQ』にも登場。彼の代名詞とも言える人気企画「ノーチャラ生活」に久しぶりに挑戦することになり、中国・桂林で伝統漁法の鵜飼いに取り組んだ。

 番組内では20年6月の退所時について「ここまで逆風が吹くとは思わなかったです。みんなそっぽ向いたので、ここまでかと思いました」と心境を吐露した一方、「立ち直るのは早いので、そこから“やるしかない”とすぐに切り替えた」と赤裸々に語った。