■手越祐也出演『イッテQ!』視聴率は『世界陸上』に匹敵
前出の制作会社関係者が続ける。
「9月14日の『イッテQ』の視聴率もかなり高かったんです。裏では『東京2025 世界陸上』(TBS系)を生中継していて世帯視聴率15.5%、個人視聴率9.9%、コア視聴率6.0%と、まさに“みんなが見ている”状態の高視聴率を記録したのですが、『イッテQ』も世帯8.1%、個人5.9%、そしてコア6.0%でしたからね。世帯と個人は『世界陸上』に劣りましたがコアでは並んだんです。
日曜20時台といえば『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)も高い視聴率を誇りますが、この日はコア視聴率1.9%と振るわなかった。それだけ多くの人が『世界陸上』を見ていたなか、『イッテQ』は“対世界陸上”でも負けなかったんです。コア視聴率6.0%はその前週の放送回も上回る数字で、やはり“手越効果”があったのではないかと関係者の間でも言われています。まさに“令和の視聴率男”と言えそうです」
9月14日の『イッテQ』の視聴者からは、
《やっぱりイッテQは手越出てるの面白い》
《イッテQ、最後はキメる手越くんカッコよかったよ 次の出演もめちゃくちゃ楽しみにしてます!!》
《やっぱイッテQには手越が必要…》
《やっと手越のノーチャラ観た! やっぱり手越はイッテQに必要だな〜 早くスタジオに戻って来ないかなぁ!!》
などのコメントも寄せられている。
「これまでは基本的に日テレの番組ばかりに出演していた手越さんですが、フジテレビやTBSからも引く手あまたです。STARTO ENTERTAINNMENT所属のタレントとの“共演NG”というしがらみももうありませんし、イケメンで明るくポジティブ、かつキャリアが長いので場を回す力もあり、空気も読める。加えて抜群の視聴率が取れるわけですから、悪いところがない“超優秀なテレビタレント”といったところですよね。
『イッテQ』のレギュラー復帰にも期待がかかりますし、それも現実感を帯びつつあるのではないでしょうか。そして、日テレ以外の局からもオファーが相次いでおり、今後は旧ジャニーズ退所前より幅広い活躍を見せてくれそうですよね」(前同)
“令和の視聴率男”手越の争奪戦勃発か。