■中居氏に「新しい動き」はあるのか、弁護士事務所を直撃
しかし──、前出のワイドショー関係者によれば、
「アクセスできなかったページに関してですが、9月17日には問題なく閲覧できるようになっていたんです。サイトの記事が新たに更新されたということはなく、弁護団の最後の発信は8月6日に『週刊文春』(文藝春秋)と『週刊ポスト』(小学館)の記事に対して抗議文を出した時点で止まっています。
これは何か“動き”があるのでは? と密かに話題になっていたんですが……」(前同)
一時的に中居氏の弁護士事務所の特設サイトが閲覧できなくなっていたのは、何か事情があるのだろうか。そして、8月6日を最後に動きはないが、中居氏サイドに次なる“一手”はあるのか――。本サイトが東京丸の内法律事務所に閲覧できなくなっていた理由を聞いたところ、《一時的な技術的な問題によるものとなります》という回答があった。
また、中居氏に関する新しい動きがあるかどうかについても質問をしたが、こちらについては、
《お答えすることは差し控えさせていただいております》
との回答だった。
前述の通り、フジテレビは港元代表取締役社長と大多元専務取締役に対して、50億円の損害賠償請求訴訟を提起したと発表している。本サイトは9月初旬にフジに対して、中居氏にも提訴する可能性があるのかについて問い合わせたところ、以下のような回答があった。
《中居正広氏に対する責任追及については、外部の弁護士を交え検討していますが、裁判において中居氏の法的責任が認められる可能性、責任が認められる場合の損害額、訴訟を提起した場合Aさんへのご負担等を総合的に考慮すると、慎重に判断する必要があると考えています》
復帰か、係争か。中居氏の次なる動きは……。