9月17日、歌手の中森明菜(60)が8月末に告知していた、12月末開催のディナーショーの詳細が発表された。中森がディナーショーを開催するのは2017年以来8年ぶりだが、その料金設定が話題となっている――。
中森は今年12月23日から25日まで、東京ドームホテルにて『Chiristmas DINNER SHOW』を。同月29日と30日には、ザ・リッツ・カールトンホテル大阪にて、『Year-end DINNER SHOW』を開催。東京・大阪の2都市のホテルにて合計8公演を行なうことが、このほど発表された。
そして、注目を集めているのが、ディナーショーの料金設定。東京・大阪共通で、最前列確約席が9万5000円、一般席が9万円(※どちらもディナーショー限定グッズ付き/消費税・サービス料込み)だ。
この料金設定には、
《中森明菜さんのディナーショーいいな、と思って記事見たら一般席が9万円でひっくり返った…最前列確約が9万5千円ってあまり差がないね?!》
《ディナーショーは食事もついてるし、3~4万円はするよねと思いつつ料金を確認したら、ほほほぉ~っと声が出た。なるほどいいお値段だが、とはいえステージではなく同じフロアで中森さんが歌うことを考えればね》
《高すぎるというポストがあったのでググったら安いほうで9万円!松田聖子が高い方で5万5千円、酒井法子が一律4万2千円だったけど、これくらいならまあ、わかるかな~》
と、10万円に迫るような高額に驚く声、その上で、同価格に納得する声も多く寄せられている。
「“いくら中森明菜でも高すぎる!”という感じで荒れることもなく、ファンは納得している感じだと思われます。もちろん、高額なことにはショックを感じているようですが。
ファンに納得感が広がる理由としては、中森さんのファンは、彼女が長らく活動休止だった間も応援を続けるなど熱心な人が多いこと、そして昨年にも、中森さんの高額イベントがファンの間で話題になったことも影響していると考えられます」(女性誌編集者)