再結成の意思を、初めて明らかにしたのかもしれない。
話題になっているのは、3月24日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)での中居正広(50)の発言。番組の2時間スペシャルに、ジャニーズ事務所時代の先輩でもある男闘呼組がゲスト出演した時の反応だ。
「中居さんが若い時にお世話になった先輩で“人生で1番聴いたロックミュージシャン”男闘呼組が出演するということで、珍しく後輩感満載の中居さんも見られました。
登場した際には、中居さんと男闘呼組のメンバー1人1人がハグをするなど、終始和やかなムードで番組は進んでいきました」(芸能誌記者)
番組では、男闘呼組の4人が昨年2022年に29年ぶりの復活を遂げた舞台裏を明かした。
「1988年にデビューした男闘呼組ですが、活動から5年目の1993年に突然の活動休止。番組では詳しくは触れられていませんでしたが、活動休止後の2009年に成田昭次さん(54)が大麻取締法で現行犯逮捕されたあとは、長らく消息不明の状態が続いていたそうで、メンバー全員が“僕らはみんな(成田さんを)探していた”と当時の心境を語る場面も。
そんな中、2019年にジャニー喜多川さん(享年87歳)が亡くなり、東京ドームで行われたお別れ会で再会を果たしたそうです。そこから徐々にメンバー全員での交流が続き、昨年の再結成へと話が進んだとのことでした」(前同)
ジャニーズとして初めて本格派のロックバンドとしてデビューした男闘呼組は、活動休止から初めて活動再開を果たしたグループでもある。そんな異例づくしの男闘呼組の再結成劇に、ファンからは
《離れてた時が友情を深めたんだな…と勝手に解釈し感動してしまいました》
《再結成までの足取りを観ていたら感動で泣けてしまった。男闘呼組最高のメンバーですね》
《男闘呼組のお兄様達は本当に思いやりがある優しい先輩ですね 中居君も再会出来てとても嬉しそう》
《ハグの嵐だ!中居くん愛されてる!》
と、感動のコメントが続出していた。