俳優の坂口健太郎(34)が9月17日、韓国・釜山で行なわれた「第30回釜山国際映画祭」の開会式でレッドカーペットを歩いたが、その近影に驚きや心配の声が寄せられた。
坂口を巡っては9月10日配信の『文春オンライン』が、3歳年上のヘアメイクの女性と高級マンションで同棲していると報道。2人は2019年に放送された坂口の主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)でヘアメイクを担当し、関係を深めたとされる。
交際は4年以上になっていたというが――年上女性と同棲生活を続ける一方で過去に永野芽郁(25)と“二股交際”していた時期もあったという。
坂口と永野は映画『俺物語!!』(2015年)や『仮面病棟』(2020年)などでたびたび共演。ファンから2人は「めいたろう」の愛称で親しまれ、インタビューでは互いのことを「兄妹のような存在」とも話していた。
永野は19年からPRADAのアンバサダーを務めているが、坂口も22年に同ブランドのアンバサダーに就任。同年7月、坂口は《久しぶりにめいと会いました》と永野とのツーショットをインスタグラムにアップしていたが、この頃から坂口のほうが積極的にアプローチをし、2人は親密な関係になっていったという。
永野の所属事務所は文春の問い合わせに《過去にお付き合いしていたことは事実ですが、当時、別の方とも交際されていたことは存じ上げておりませんでした》と回答した。
「永野さんは本当に、坂口さんに別のお相手がいたことは知らなかったそうですよ。一方、坂口さんが二股交際をしていたという報道を受けてSNS、ネットには落胆の声が殺到しましたが、渦中の坂口さんは主演映画『盤上の向日葵』(10月31日公開)が釜山国際映画祭に出品されたため訪韓。映画祭のレッドカーペットを歩き、開会式に参加しました。
同映画で共演している渡辺謙さん(65)のXにも近影がアップされたほか、現地メディアのSNSにも映画祭での姿が公開されたのですが、頬が以前よりもほっそりとしているように見え、ライティングのせいもあるのかもしれませんが顔にはシワも目立ち、全体的にやつれているような印象を受けるんです。やはり、二股報道が堪えているのかもしれません。記者懇談会も直前に中止になってしまいましたしね」(ワイドショー関係者)
映画祭開催期間中、韓国メディアのインタビューを受ける予定だった坂口だが、14日に当該メディアに《インタビューではなく18日に記者懇談会という形で実施する》と通達があったという。しかし、映画祭サイドが15日に《記者懇談会を中止する》とあらためて通達があったと報じられている。「ゲストの事情」という理由だったとされるが、二股報道の影響で中止になったと見られている。
「“塩顔イケメン”の坂口さんの人気は日本にとどまらず、韓国や中国などのアジア圏にも広がっている。韓国のドラマで主演を務めたほか、韓国のUNIQLOのモデルにも起用され、最近は“韓国の国民的スター”とまで呼ばれていたのですが、過去のこととはいえ二股報道の影響は日本と同じように韓国の仕事にも影響を及ぼすことになりそうですね」(前同)