永野芽郁さん(25)がテレビから消えて3か月が経過。ドラマや映画業界では“ポスト永野芽郁”を探す動きがありますが、広告業界も同様のようですが……」(民放キー局関係者)

 永野を巡っては、4月24日と5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、俳優・田中圭(41)との不倫疑惑を報道。本人たちと双方の事務所は報道を否定したものの、密着するツーショットや2人のものだとされる生々しいLINEのやりとりが掲載されて大きな物議を醸すことになった。

 事態を受け、永野をCMなどに起用していた複数のスポンサー企業が、彼女の画像や動画をホームページなどから削除する“CM削除ドミノ”が発生。5月19日にはアンバサダーを務めていた高級ブランド「PRADA」のプロジェクトへの起用も終了していたことが明らかになった。

「11社あったと言われる広告に続き、6月15日にはメインキャラクターの1人として出演していた連続ドラマ『キャスター』(TBS系)が最終回を迎えて、以降テレビから姿を消すことに。先には、『週刊文春』で坂口健太郎さん(34)と過去に交際していたことが明らかになり、再び注目を集めることになりましたが……まだまだ、表舞台には出られないというのが実情でしょう。ちなみに、永野さんは本当に、坂口さんに別の女性がいたことは知らなかったそうです。

 それまで、20代半ばから後半の女優では、今田美桜さん(28)、橋本環奈さん(26)、広瀬すずさん(27)、そして永野さんがCM界4強、“四天王”だと言われていたようですが――不倫疑惑で永野さんはその座からも転落することになってしまいましたね」(前同)

 ニホンモニターが7月1日に発表した「2025上半期CM起用社数ランキング」によると、今田のCM契約数は15社、橋本が11社、広瀬が10社という結果だった。

「今田さんはP&G、リクルート、コーセーなど、橋本さんはスズキ、アサヒビール、ハウス食品など、広瀬さんは味の素冷凍食品、AGC、三井不動産など、いずれも一流企業の広告に起用されています」(同)