3月28日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に、嵐の櫻井翔(41)が初出演。櫻井は中居正広(50)がMCの番組でガッツリ共演するのは約12年ぶりだと明かしたほか、中居と嵐に関する多くの裏話が飛びだした。
「最初に明かしたのは、お年玉事情について。嵐が『NHK紅白歌合戦』に初出場したのは2009年のことでしたが、中居さんはそれ以降は毎年、嵐メンバー全員にお年玉を配っていることを、櫻井さんが明かしたんです。内容も中居さんらしい、遊び心のあるものでした。
なお、初の『紅白』で緊張している嵐を、中居さんは舞台袖でずっと見守ってくれていたことも明かしていました」(女性誌編集者)
櫻井によると、中居は嵐のマネジャーを経由して、嵐5人でジャンケンをして勝者4人は“1万円×10枚=10万円”のお年玉袋がもらえるが、負けた1人は“1000円×10枚=1万円”のお年玉袋になってしまう「お年玉ロシアンルーレット」を行なっていたとのこと。
「10万円×4人分で40万円は相当な額ですよね……。負けた1人にしても1万円はもらえるわけですから、中居さんの後輩への愛情を感じますよね。
また、次に櫻井さんが明かした“領収書”の話も、今回の『仰天』で中居さんは笑い話にしていましたが、実は“気遣いエピソードだったのでは?”と、過去に嵐の松本潤さん(39)は指摘していました」(前同)
中居は2019年に1度だけ、櫻井、松本と3人で食事に行ったことがあったという。先輩である中居がおごったのだが、そこで中居は「記念に領収書でももらおうか」と、ふざけて“松本”と“櫻井”をかけ合わせた“櫻本”名義で領収書をもらったという。しかしその後、「(名前混ぜるなら)“松井”の方が良かったか……」と、ボヤいていたという。