欅坂46(2020年に櫻坂46に改名)の元メンバー・渡邉理佐(27)の公式Xのアカウントが9月までに削除。インスタグラムのアカウントも6月までに削除されており、今後の活動について関心が集まっている。
2015年8月に1期生オーディションに合格した渡邉は22年5月に卒業するまで、欅坂(櫻坂)の中心メンバーとして活躍。ソロとしてはモデルとして活躍し、17年4月にはファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルに就任した。欅坂46のメンバーとして雑誌の専属モデルを務めるのは渡邉が初のこと。また、19年4月には初写真集『無口』(集英社)を発売し、累計発行部数15万部という大ヒットを記録している。
グループは20年に櫻坂46へと改名、その後も初期メンバーとしてグループを牽引していたが、22年1月に自身のブログで櫻坂46の4枚目のシングル『五月雨よ』の活動をもってグループを卒業すると発表。同年5月に国立代々木競技場第一体育館で行なわれた『櫻坂46 渡邉理佐 卒業コンサート』でグループを卒業した。
「“りさ”や“べりさ”の愛称で親しまれていた渡邉さんは、控えめながら親しみやすい性格でメンバーやファンに愛されていました。学生時代も“自分から話しかけに行くことができないので、誰かが話しかけてくれるのをひたすら待つタイプだった”と本人が語っていたほどの人見知り。そんな彼女は、絶対的エースだった平手友梨奈(24)さんのカリスマ性と対比される形で、“理佐がいるだけで安心感がある”といった立ち位置でもありました。
また、メディアに“グループNo.1クールビューティー”と称されたことがあるなど、ビジュアル面でも人気を博していましたね」(スポーツ紙記者)
そんな渡邉は卒業後は主にモデルとして活動。22年7月には、自身のオフィシャルサイトと公式Xアカウントを開設し、23年8月にはソロでのファンクラブも始動した。
順調な活動のなか、24年11月になり、25年2月をもってデビュー時から所属していた事務所を退所し、ファンクラブも閉鎖することを発表。さらに25年1月発売の『non-no』3月号で同誌の専属モデルを卒業した。いったい、渡邉にはどういう考えがあったのか。