「映画、ドラマ、CM、バラエティと引っ張りだこの嵐・二宮和也さん(42)ですが、冠番組『ニノさん』(日本テレビ系)の視聴率がこのところかなり振るっていないんです」(制作会社関係者)
バラエティ番組『ニノさん』は2013年4月にスタート。水曜深夜枠、日曜昼・午前枠での放送を経て24年10月に金曜19時のゴールデン枠へと昇格した。
「timelesz・菊池風磨さん(30)、陣内智則さん(51)、平成ノブシコブシ・吉村崇さん(45)、朝日奈央さん(31)といった人気タレントが多数出演している『ニノさん』ですが、9月26日は世帯視聴率4.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率3.0%、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2.5%と、19時台のゴールデンの番組としてはなかなか厳しい数字でした。そして同番組の数字は、その辺りで安定してきてしまっていますね……」(前同)
9月26日の『ニノさん』には、新土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)より、間宮祥太朗(32)、新木優子(31)、SixTONES・森本慎太郎(28)、戸塚純貴(33)がゲストとして登場。菊池の不在に伴い、timelesz・松島聡(37)、橋本将生(25)も出演し、ドラマチームとニノさんチームに分かれ、推理力、判断力、想像力が楽しく育つ3つの知育ゲームで対決した。
「同日、TBSではSnowManの冠番組『それSnowManにやらせて下さい』の2時間SPを放送。世帯視聴率6.9%、個人視聴率4.6%、コア視聴率4.3%と、特にコア視聴率では『ニノさん』を大きく引き離したんです。
『ニノさん』は24年10月のゴールデン昇格から1年、当初は数字も好調だったのですが、ここにきて失速している感じですね」(同)
『ニノさん』に対しては、
《久々にニノさん見てるんだけど日曜日の午前中にやっていた時と内容が全然違ってびっくり》
《ニノさんもつまらなくなった》
《楽しかったニノさんが毎回つまらなくなって、私も傷ついてます》
といった意見も寄せられている。
前出の制作会社関係者はこう言う。
「実は今、テレビ関係者の間では“二宮さんの露出が多すぎるのではないか”という指摘もあるんです。旧ジャニーズ事務所から独立して以降、バラエティやドラマほかに出まくっていますからね」(同)