■松本の《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》で番組内容が変更
最初に松本の女性問題を報じた『週刊文春』発売翌日の2023年12月28日、松本は《いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ〜》とポスト。さらに24年1月5日には同日配信の『週刊女性PRIME』の記事に掲載されたLINE画像を引用し、《とうとう出たね。。。》とXに綴った。
同年1月8日には《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と、翌9日には《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》と投稿したが、『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演は実現しなかった。
「松本さんとしてはその時の正直な思いを綴っていたとみられますが、フジテレビサイドが『ワイドナショー』への出演を見送り、松本さんのポストが“見切り発車”のような形になったことにも、厳しい声が多く寄せられてしまいましたからね。
24年7月14日には《ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし》と表明しましたが、同年11月8日以降はポストもリポストもしていません。それだけXの運用には気を遣っているのではないでしょうか。
松本さんに限らず、Xは一歩間違えれば、その圧倒的な拡散力からすぐに炎上してしまうメディアです。芸能人がXで炎上するというのはもはや日常茶飯事ですが、松本さんのXのフォロワーは938.2万(10月6日10時現在、以下同)ととんでもない数ですし、本人が思っている以上に影響力が大きいですよね」(前出のワイドショーデスク)
19年7月、闇営業問題が取り沙汰された元雨上がり決死隊の宮迫博之(55)と元ロンドンブーツ1号2号の田村亮(53)の記者会見の際、松本は《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》とツイッター(当時)に投稿。翌日の『ワイドナショー』の一部内容が生放送になったこともあった。
「《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》という投稿には2.9万のコメント、145万のいいねがつきましたからね。今回のFANYの投稿のリポストは391万表示、『ダウンタウンプラス』の投稿のリポストも502万表示と、松本さんのXにはやはり大きな影響力と絶大なパワーがある。
それだけに、その運用には慎重になるところもあるのではないか、ともささやかれていますね」(前同)
スタートまで3週間と少しの『ダウンタウンプラス』。多くのお笑いファンは大きな期待を寄せているが、第一弾コンテンツはどんな内容になり、そこで松本は何を語るのだろうか――。