■「この夏の驚き芸能人不祥事」、「傷つける言葉」を放った芸人は

 第5位(7.0%)は、千原兄弟千原せいじ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二

 千原せいじは、7月にYouTubeチャンネルで、“ジョーカー議員”こと戸田市議会議員・河合悠祐氏と対談。川口市のクルド人問題をめぐる議論が白熱し、「おまえいじめられっ子やったやろ?」「おまえいじめられっ子オーラいかついぞ」などと河合氏を罵ったことが大炎上した。

 せいじは9月19日に、ジャーナリストの岩田明子氏によるトークショーに参加。「今トラブルになってる人もあのときは嫌だけど、今は彼をどうとか思わないし」と名前は伏せたものの騒動に言及し、「俺はイラっとしただけ」と振り返っていた。

「真面目にやろうとしている人に対してあの発言はない」(33歳/男性/自由業)

「余計なことを言ったなと思った」(25歳/女性/会社員)

「嫌いになった、もう見たくない」(49歳/男性/自由業)

「傷つける言葉はよくないと思った」(42歳/男性/会社員)

 今市隆二は、4月にタクシー運転手へ暴行を加えたとして、7月に書類送検されたことが報じられた。これを受け、所属事務所の公式サイトで当面の間、活動の自粛を発表。「私の不適切な言動により、乗務員様ならびにタクシー会社様にご迷惑とご心痛をおかけしましたこと、心から深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 8月には被害者の代理人弁護士を務める法律事務所が被害者と今市の間で示談が成立したことが報告され、被害届が取り下げられたことも明らかになった。

 今市は、9月5日に所属事務所公式サイトを通じて、結婚と第1子の誕生を発表したことも注目を集めた。

「実は良い人というイメージだったのに残念だった」(41歳/男性/会社員)

「なんで? とびっくりした」(36歳/女性/会社員)

「お酒はよくない思った」(44歳/女性/パート・アルバイト)

「ちゃんとしている人だと思っていたから意外だった」(38歳/女性/主婦)

 第4位(8.0%)は、坂口健太郎

 坂口は、9月10日に『文春オンライン』が、過去に年上の一般女性と同棲生活を送る中、3年ほど前からしばらく永野芽郁と親密な関係だったことが報じられた。永野の所属事務所は、坂口との関係について「過去にお付き合いをしていたことは事実ですが、当時、別の方とも交際されていたことは存じ上げておりませんでした」と回答したことも話題になった。

 これまで誠実な青年というイメージだった坂口の思わぬ三角関係は多くのファンにショックを与えたが、坂口は10月2日には韓国で行われた「ソウルドラマアワード2025」に出席、10月31日には若手棋士役を演じた主演映画『盤上の向日葵』の公開が控えるなど、仕事は順調に続いている。

「爽やかだったのでがっかりした」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「誠実なイメージと違った」(47歳/女性/パート・アルバイト)

「悲しい気持ちになった」(41歳/女性/会社員)

「想像力が欠如しているんだなぁという印象」(43歳/男性/パート・アルバイト)

「そういうタイプではないと思っていたのでビックリした」(31歳/女性/パート・アルバイト)

■「この夏の驚き芸能人不祥事」ランキング
1位 国分太一
2位 チョコレートプラネット松尾駿
3位 清水尋也
4位 坂口健太郎
5位 千原兄弟・千原せいじ
5位 今市隆二
7位 三山凌輝
8位 TKO・木下隆行
8位 ニューヨーク・屋敷裕政

以下のリンクから「この夏の驚き芸能人不祥事」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ