世界的歌手のジャスティン・ビーバー(31)が10日までにインスタグラムを更新。妻・ヘイリー・ビーバー(28)との間に生まれた長男、ジャックくんの近影を公開した。

 ジャスティンはこの日、ピンクのフードをかぶり、白黒のチェックパンツを履いたジャックくんが、床におすわりしている状態の後ろ姿をアップ。続く画像では、ジャックくんがしっかりとした足取りで室内を歩いていく様子も併せて公開されている。

 2018年9月、それぞれ24歳、21歳という若さで結婚したジャスティン&ヘイリーの間に、初めての子どもが誕生したのは24年8月のこと。ジャスティンは第1子誕生を報告する投稿を通じて、《我が家へようこそ。ジャック・ブルース・ビーバー》と正式な名前を明らかにした。

 今年8月に1歳の誕生日を迎えたばかりのジャックくんだが、鮮やかなピンク色のフーディを着こなしながら意気揚々と歩くその姿は、まさしくパパ・ジャスティンの“ミニチュア版”といった印象だ。

「日頃からラフなファッションを好み、パパラッチされた写真でも、カジュアルなジャージ姿やフーディコーデをたびたび披露しているジャスティン。このたび《小さなフーディーがめっちゃ可愛い》とポジディブな声が寄せられたジャックくんの服装にも、彼のセンスや意向が反映されているのかもしれませんね。

 加えて、ファンからは《彼はもう歩いてるんだね》《なんてこった。彼、すごく大きくなってるよ》とジャックくんの成長ぶりに対する驚きの声が上がったほか、《まるで小さな大人のジャスティンのように見える》《ヘイリーには、家の中を歩き回るジャスティンとそのミニジャスティンがいるんだね》といったユーモアたっぷりのコメントも多数寄せられています。

 ジャックくんの顔は公開されていませんが、その雰囲気や佇まいだけでもDNAの偉大さがうかがえる気がしますよね」(女性誌ライター)

 先日は、元恋人である米歌手・女優のセレーナ・ゴメス(33)が結婚報告をした2日後に意味深投稿を行ない、様々な憶測を呼んだジャスティン。

 また、近年は、妻であるヘイリーとの関係がぎくしゃくしているといった噂をはじめ、奇行や激やせといったゴシップ的話題にも事欠かない状況が続いているが、今回の投稿からは、息子の成長を見守る父親らしい温かな視線、家庭人としての一面も見えてくる。

 子育てにおいてよく言われる“親と子はともに育つ”。ジャスティン&ジャックくん親子のこれからの成長ストーリーが楽しみだ。