人気俳優・米倉涼子（５０）が、麻薬取締法違反容疑で通称マトリ（厚労省関東信越厚生局麻薬取締部）のガサ入れ（家宅捜索）を受けていたことが報じられ、世間に大きな衝撃が走っている――。

　米倉を巡っては、このところイベントの辞退・キャンセルが相次いでいた。９月１７日開催の「バーニーズニューヨーク銀座本店・アンバサダー発表会」欠席、高級自動車「ジャガー・ランドローバー・ジャパン」の人気車種「ディフェンダー」のアンバサダー就任辞退、１０月６日開催の「第２１回クラリーノ美脚大賞２０２５」授賞式の欠席が報じられた。

　そんななか１０月１１日、「週刊文春」 が米倉が麻薬取締法違反容疑でマトリの捜査を受けていると報じたのだ。文春の取材班は、米倉がマトリの捜査対象になっていると６月下旬には情報を掴んでいて、８月２０日に米倉の自宅マンションにガサ入れ（家宅捜索）が入ったと伝えている。

「１４日にも続報が打たれ、９月６日に海外から帰国した米倉さんを羽田空港で直撃取材をするところが報じられています。

　そしてＸでは文春の前、１０月８日時点で米倉さんの自宅前らしき場所に大勢の取材陣が集まっている写真も投稿されていましたね（※現在は削除済み）。雑誌メディアに続き、１０月６日にはテレビの取材陣も動いたといいます。イベントの相次ぐ出演辞退があり、不穏な空気は流れていましたよね……。

　米倉さんを巡る今後の動向が注目されますが、今回の報道のインパクトはやはり相当大きいですよね。ファンの間では、彼女の代表作『ドクターＸ～外科医・大門道子～』（テレビ朝日系）の今後を心配する声も多くありますね」（ワイドショーデスク）