波瑠(34)と川栄李奈(30)がダブル主演する連続ドラマ『フェイクマミー』(TBS系/金曜よる10時~)の第2話が、10月17日に放送される。10日放送の初回は、平均世帯視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好発進。波瑠と川栄の役のハマり具合に称賛の声が寄せられている。

 同ドラマは、正反対の人生を歩んできた2人の女性の、禁断の“母親なりすまし”から始まるファミリークライム・エンターテインメント。脚本は、次世代を担う脚本家の発掘・育成のためのプロジェクト「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」の第1回にて、『フェイク・マミー』で大賞を受賞した園村三氏が務める。

 第1話では、花村薫(波瑠)は東大卒で前職は大手・三ツ橋商事勤務という輝かしい経歴にもかかわらず、転職活動で苦戦を強いられていた。ある日、薫は不採用になったはずのRAINBOWLAB社長・日高茉海恵(川栄)から、6歳になる非公表の娘・いろは(池村碧彩/9)の家庭教師として働かないかと持ち掛けられる。

 いろはは元ヤンの茉海恵に似て口が悪く、態度も生意気。これまで、高待遇でもやめてしまう家庭教師が続出していたという。しかし、いろはが壁に太陽系の絵を描いていたことをきっかけに、薫はいろはが天才であることを見抜く。いろはは“推しの”女性宇宙飛行士・山崎直美に憧れ、彼女の母校・柳和学園小学校の受験を目指していたが……という展開。

 茉海恵は受験のため、薫に自分の替え玉にならないかと提案する。X上では、《初回いい掴みで面白かったなぁ波瑠と川栄ちゃんの組み合わせがとてもいい!》《替え玉話はフィクションとはいえ、女性達の周囲(会社、家庭、世間)はむしろリアルすぎるほど。波瑠さん、川栄さんが適役》など、メイン2人に称賛の声が。