竹内涼真(32)と夏帆(34)がダブル主演を務めるTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(『じゃあつく』、夜10時~)の第2話が10月14日、放送された。
同作は竹内と夏帆演じるカップルの破局から始まる物語だが、第2話では夏帆の新たなお相手役として、若手俳優・青木柚(24)演じるイケメンが活躍。多くの視聴者の“沼落ち”を誘うなど、大きな注目を集めた。
【以下、『じゃあつく』ネタバレを含みます】
『じゃあつく』は、谷口菜津子氏による発行部数のべ40万部の同名大ヒット漫画(ぶんか社)が原作。恋人のために手の込んだ料理を作り、恋人ファーストな彼女を演じていた山岸鮎美(夏帆)と、「料理は女が作って当たり前!」と思っている亭主関白思考な海老原勝男(竹内)の別れから始まる、後悔と挑戦のロマンスコメディ。
第2話では、多くの場面が鮎美目線で進行。勝男と破局するまでの過程や、その前後で広がっていた交友関係、そして、勝男と破局後の新たな出会いなどが描かれた。
今回、話題となっている青木が演じているのは、酒屋の店員・ミナトくん。店を訪れた鮎美にテキーラの試飲をすすめたことがきっかけで、2人は知り合う。
後日、ミナトは鮎美を「新しく入荷したテキーラに合うおつまみの研究をしていて」と、飲みに誘う。そこで鮎美は、これまで勝男の「理想の彼女」でいるために酒に弱いフリをしていたが、実は酒が飲めることを明かすと、ミナトは「もったいないな。こんな楽しそうにお酒飲むお姉さんを見られないなんて。でも俺は一緒に飲みたいけどな」「お姉さん、かわいいです。すっごく楽しそうにテキーラ飲んでてかわいいです」とニッコリ。ミナトはスマホのカメラで鮎美の顔を「ほら、ちょっと赤い」と見せつつ自然にツーショットを撮った。
さらに、鮎美が部屋の鍵を返すために勝男の部屋を訪れた後にも、ミナトは鮎美を「なんか会いたくなっちゃって」と呼び出す。直前の勝男とのやり取りで孤独を感じていた鮎美は泣き出してしまい、ミナトはそんな鮎美を抱きしめる。それを勝男が目撃して――という展開で第2話は終了した。
一連の流れ、それを見事に演じた青木に視聴者はメロメロ。
《青木柚の危険な沼男感最高すぎる、激メロ年下男子として火10を思う存分かき回してくれ》
《この青木柚くんはかなりメロいが多分沼ったらやばい気がする、危険な香りもする》
《ここまで沼オトコだと逆に怖いんだけど、ノーマル酒屋でホストみたいな距離の詰め方するじゃん……これ、多分実際やられたら「距離近え~、ちゃれえ~」ってなるんだろうけど、青木柚の愛嬌と絶妙な間がゆえに、ときめき散らかしまくってる》
《この青木柚、メロすぎて沼だけれど全てが慣れてる人のムーブすぎて信用して良いのかちょっと疑ってしまう》
といった、ミナト役の青木に“沼落ち”したという声が多く寄せられている。
「ミナト役の青木さんは、2010年から芸能活動をしているもうキャリアの長い俳優です。劇団ひまわりの子役として多くの映画やドラマに出演していましたが、19年4月末に退団。21年1月からは安藤サクラさん(39)なども所属する芸能プロダクションで順調にキャリアを積み上げている、期待の20代俳優ですね」(女性誌編集者)