株主優待だけで生活する投資家「桐谷さん」こと桐谷広人氏(76)が10月14日までに自身のXを更新。テレビ番組に出演するようになった経緯などを明かし、大きな話題になった。
桐谷さんは10月13日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演。これを受け、Xに《桐谷さんを発掘したテレビマンはすごい》といった声が寄せられることに。
桐谷さんは《私を発掘したのはカンニング竹山さん。台本を無視して喋ったら「こんな面白い素人は初めて。問題はバラエティの奴らが、なぜ今まで桐谷さんを見つけられなかったかだ」と言って、サンミュージックに入るよう言ってくださり(お断りした)「笑っていいとも」などに出してくださいました》と振り返った。
さらに《夜ふかしに出て、他のバラエティは出演禁止になりました(いろいろ出ると視聴率が落ちるとのことで)》と明かしたのだ。
桐谷さんのポストを受け、
《日テレ、まだそういうのやってるんだ。エンタのときもやってたような。どうなんだろう、そういうやり方》
《さすがは日テレ。年に数回しか使わないのに制限かける》
《他のバラエティは出演禁止ってサラッと芸能界の闇を見た》
《「夜ふかしの囲い込み」は本当だったんだなぁ…》
など、日本テレビに対する厳しい声もXに寄せられている。
「桐谷さんのポストで日テレの“囲い込み”が注目されていますが、日テレに限らずどこの局にもこういった“囲い込み”は昔からあることではあるんです。ただ、特にその傾向が強いのが日テレだと業界内でも言われていますね。
かつては『エンタの神様』の小梅太夫さん(53)、波田陽区さん(50)などがそうでしたし、『世界の果てまでイッテQ!』のイモトアヤコさん(39)、みやぞんさん(40)なんかもそうですよね。宮川大輔さん(53)は他局の番組にもたくさん出ていますが、海外ロケや体を張る企画は『イッテQ!』でというイメージが強いですよね」(制作会社関係者)