リーズナブルな価格で楽しめる回転寿司は、ネタの豊富さが魅力。しかし近年、次第にウニが回転寿司から消滅していくという報道があった。漁獲量の減少や、出荷までの処理に手間がかかるうえ、漁や出荷作業に携わる人の高齢化による人材不足などが理由だという。

 ウニ好きにとっては大問題だが、他にも消えたらショックなネタは多い。そこで今回は20~30代の男女100人に「回転寿司でなくなったら悲しいネタ」についてリサーチ。「それがなくなったら?」についても聞いたので、あわせて紹介しよう。(自社リサーチ)

 第3位(10.0%)は、ハマチ(ブリ)。

 ハマチ(ブリ)は、成長具合によってその名称が変わることで知られ、脂のおいしさが魅力。養殖技術の発達により安定した品質と価格なのも人気の理由で、旨味だけでなく香ばしさが引き立つ「炙りはまち」を提供する店もあり、人気のネタだ。

「ハマチが食べられる店を血眼で探す」(33歳/女性)

「もう回転寿司に行かなくなる」(33歳/女性/パート・アルバイト)

「もしなくなったら、他の好きな白身系のネタを食べる」(32歳/男性/会社員)

「違う店に探しにいく」(24歳/女性)

「次に好きなえんがわを食べる」(36歳/女性/会社員)

「なくなっても受け入れる」(35歳/女性/医師・医療関係者)

「食べたいネタだから、なくなったら無理」(24歳/男性/学生)