■「回転寿司でなくなったら悲しいネタ」、「回転寿司に行く回数が減る」ほど愛されるネタは
第6位(5.0%)は、エビ、たまご焼き、ホタテが同率ランクイン。
定番のプリッとした蒸しえびの他、濃厚な甘さを感じる甘えびなど、調理や種類によって味わいが違うエビ。店舗によって「炙りえびマヨ」や、ブラックペッパーを使用した「えびマヨペッパー炙り」など、ひと工夫くわえたメニューも多い。
「食べられる店を探してでも食べたい」(39歳/男性)
「普段エビしか食べないのでなくなったら悲しい」(38歳/女性/会社員)
「残念だが諦める」(33歳/女性)
「他のネタを食べるしかない」(21歳/男性/学生)
寿司ネタのたまご焼きは、ダシが効いているので旨味もあり、甘味が強いので締めとしてデザート感覚で楽しむ人も。「炙りたまごチーズマヨ」など、相性抜群の組み合わせの変わり種もある。
「泣く泣く他のお寿司を食べると思う」(26歳/女性/パート・アルバイト)
「別のメニューを食べるしかないが、悲しい」(38歳/男性)
肉厚で歯ごたえも抜群ホタテは、生ならではの甘みを味わえる。少し熱を加えた炙りで、食感の違いを楽しむこともできる。旬の時期には期間限定フェアが行われる店もあり、かっぱ寿司では今年8月21日~9月3日まで「かっぱの北海道祭り」として、一貫110円(税込)という驚きの価格で提供されていた。
「代わりに貝柱盛りを注文する」(31歳/女性/会社員)
「回転寿司に行く回数が減ると思う」(34歳/男性/会社員)
第5位(8.0%)は、えんがわ。
えんがわは、回転寿司では主にカレイの背ビレや尻ビレの付け根にある部位が使用されている。脂ののった旨味と独特の食感が人気だ。
「大好物だからなくなったら悲しい」(39歳/男性/自由業)
「なくなったら次に好きなサーモンを食べる」(29歳/女性/会社員)
「回転寿司に行ったら必ず注文するので、なくならないでほしい」(35歳/男性/パート・アルバイト)
第4位(9.0%)は、イクラ。
プチッとした食感と濃厚な旨味がつまったイクラは、おもに軍艦で提供される。イクラ単品だけでなく、サーモンやウニと組み合わせた贅沢感のあるメニューも見かける。
「代わりにとびっこを食べる」(32歳/男性/会社員)
「もう回転寿司に行く気にならないかもしれない」(36歳/男性)
「他に好きなネタを食べて我慢する」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「別の店で探すか、もう行かない」(34歳/男性/会社員)
■「回転寿司でなくなったら悲しいネタ」ランキング
1位 サーモン
2位 マグロ
3位 ハマチ(ブリ)
4位 イクラ
5位 えんがわ
6位 エビ
6位 たまご焼き
6位 ホタテ
9位 イカ
10位 カツオ