10月15日、男性アイドルグループJO1の大平祥生(25)と“妹分”であるガールズグループME:IのSHIZUKUこと飯田栞月(20)が、同時に活動休止を発表した。

 大平の所属事務所はLAPONEエンタテインメント、飯田の所属事務所はLAPONE GIRLSと、同じLAPONE傘下。2人に関する活動休止の知らせは各事務所のHP上で発表されたが、それが全く同じ文言だった。

《このたび、大平祥生につきまして、弊社の規定に反する事案が発覚いたしました。ファンの皆さまの期待に反する重大な行為と受け止めており、当人に猛省を促し、自身の行動について見つめ直す期間が必要と判断しました》(LAPONEエンタテインメント)

 名前の箇所こそ書き換えられているものの、LAPONE GIRLSも全く同じ文書を発表したことも話題となったが、実はこれと同日に公開された『週刊文春 電子版』および、16日の『週刊文春』(文藝春秋)が、大平による“本命女性”と飯田との“二股”交際報道をスクープしたのだった。

「文春によれば、大平さんは2023年から一般女性A子さんと交際。その後、飯田さんとも“二股交際”をスタート。それがA子さんに複数回発覚したことで、A子さんとは破局を迎えたそうなのですが、大平さんは彼女に交際していた事実や破局の経緯などを口外しない誓約書を書かせようとしたといいます。SNSでは、活動休止直後から“社内恋愛”がトレンド入りするほどの反響がありました」(スポーツ紙記者)

 文春の取材に対し、大平の所属事務所は“概ね事実”と認めるような回答をしたというが──前出のスポーツ紙記者は、「当時からファンが指摘していた」という男女グループのメンバー同士の“交流”を指摘する。

「同じ事務所の傘下となると、レッスンを含め、どうしても同じ現場になることは多くなる。今回の報道が出る前にも、ME:Iのライブに行ったJO1メンバーが“ダンス上手くなったね”と声をかけていたことがファンの間で話題になったことがあります。妹分なので自然な見守り方ではないかという意見と、その近い距離感に引っかかる人との間で、賛否が分かれたことがありましたね」