夏帆(34)と竹内涼真(32)がダブル主演する火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系/毎週よる10時~)の第3話が、10月21日に放送される。14日放送の第2話は、平均世帯視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、初回から0.7ポイント増で絶好調だ。
同ドラマは、谷口菜津子氏の同名ヒット漫画(ぶんか社)が原作。恋人ファーストな彼女を演じてきた山岸鮎美(夏帆)と亭主関白思考な海老原勝男(竹内)の、再生と成長ロマンスコメディ。配信も好調で、初回のTVerでの総再生回数が400万回を突破(計測期間/10月7日~14日)。同局の『VIVANT』を上回るペースになっている。
第2話では、髪色を変えただけで自分に気付かない勝男に唖然としながら、鮎美は勝男と別れようと思ったきっかけを思い返す。それは、美容院で担当になった渚(サーヤ/29)に、「好きなものは何?」と聞かれ、これまで自分が“何が好きか”より、“どうしたら好かれるか”を優先して物事を選択してきたことに気が付いたから。
そして、勝男と別れて自分自身の人生を生き始めた鮎美だが、ある日、ひょんなことから酒屋の店員・ミナト(青木柚/24)から声をかけられる。一方、勝男は、会社の後輩・白崎(前原瑞樹/33)と南川(杏花/26)を部屋に招き、自作の筑前煮を和風カレーにリメイク。そこに鮎美が鍵を返しにやってきて……という展開。
終盤、勝男は公園で抱き合う鮎美とミナトを目撃。これをきっかけに、勝男はマッチングアプリで柏倉椿(中条あやみ/28)と出会う。X上では、《竹内涼真色がいい方向ににめちゃくちゃ出ていて、先週よりももっとカツオを応援したくなる!可愛く放っておけないヤツ感が出てきてる!》など、竹内への称賛が多い。