間宮祥太朗(32)と新木優子(31)がダブル主演する連続ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系/土曜午後9時~)の第3話が、10月25日に放送される。配信サービス・TVerのお気に入り登録数が77.4万と急上昇しており、話題作の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系/毎週午後9時~)の78万に迫る勢いだ(23日現在)。

 同ドラマは、小学校の同窓会で掘り起こしたタイムカプセルから、“キングこと”高木将(間宮)を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきたことをきっかけに、同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。事件を止めるため、高木と“ドノコ”こと猿橋園子(新木)が手を組み立ち上がる。

 18日放送の第2話「歌」では、これまでに被害に遭った“貧ちゃん”こと武田敏生(水川かたまり/35)と“カンタロー”こと桜井幹太(工藤阿須加/34)は、22年前に描いた将来の夢の絵になぞらえる形で襲われた。武田は「空を飛ぶ絵」を描き、マンションから転落死。桜井は「消防士」の絵を描いて火災に巻き込まれて意識不明の重体となった。

 犯人は6人が園子をイジメていたことを知っていて、なおかつタイムカプセルと絵を利用できた人物。つまり、クラスメートの可能性が濃厚だ。残る標的は、高木を含む4人。みんなに一刻も早く危険を知らせようとする高木と園子は、そのうちの1人、“ニコちゃん”こと中島笑美(松井玲奈/34)に連絡を取ることに成功するが……という展開。

 笑美は「スポットライトを浴びるアイドル」を描いていて、トラックのヘッドライトに照らされ衝突した。貧ちゃん、カンタロー、ニコちゃんと襲われた順番は、“ターボー”こと小山隆弘(森本慎太郎/28)が高木を訪ねたときに歌った、小学校時代に作った『森のくまさん』の替え歌の歌詞の通りだった。