■「娘の人生もなくなるから」溺愛する一人娘への想い
まさかの不倫トラブルが出たことで、勝村の周囲もてんやわんやだろう。そんな彼だが、驚きの報道が出る前の今年の8月21日、勝村は自身のXにて《そんな訳で、娘が入籍した》と愛娘の結婚を報告していた。
「勝村さんは30年ほど前に結婚した妻との間に一人娘がおり、子煩悩としても知られています。SNSには、娘さんの結婚後も度々食事をしたなどの報告があり、子どもが成長した後も仲良しぶりがうかがえます。
まさに良き父という感じですが、果たして娘さんは不倫相手の存在や、不倫相手が受けた被害について知っていたのでしょうか……。仮に今回の報道をきっかけに知ったのであれば、娘さんがどう思うのか、そして今後、勝村さんと娘さんの関係がどうなっていくのか心配ですね」(ワイドショー関係者)
娘の結婚報告から2日後の8月23日には《そんな訳で、ずっと収録で、帰ってシン・息子くんと娘とご飯を食べ行く 頼み過ぎて3人とも入った時と別人になって帰宅 感謝感謝感謝》と投稿するなど、娘婿との良好な関係を発信していたばかりだった。
『女性セブン』の報道では2024年の12月から不倫関係が始まったというが、ちょうどそれと同じ月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際も、当時同居していた28歳の娘の弁当を作っており、さらに娘を会社まで車で送っているというエピソードを披露していて──。
「勝村さんは、昨年10月に配信された恵俊彰さんのポッドキャスト番組『恵俊彰の友達』にゲスト出演した際、これまで娘さんに対して一度も怒ったことがないというエピソードを話していました。
また番組内では、怒りの感情が起きた時にそれを抑える方法(アンガーコントロール)として、“娘の名前を10回言う”という独自の方法を実践しているとも明かしていました。“ここで怒って(誰かを)殴ったりとかしたら、俺の人生もなくなるけど娘の人生もなくなるから”と説明しています。大事なものを唱えるのが、怒りを抑える秘訣だと。それだけ娘さんを大切に思っていたということですね」(前同)
今回の報道が出る4日前の10月19日、勝村はXで《93才と90才の両親が観劇してくれました。ありがたやありがたや》と両親との良好な関係を報告するとともに、《んで、いろいろありまして、少しつぶつぶ休ませてくださいませ》《落ち着いたらまた復活させていただきます》と、少しの間、投稿を休むことを告知している。
家族思いというイメージとはかけ離れたスキャンダルが発覚した勝村。家族との関係修復の時間が必要なのかもしれない。