桜田ひより(22)と佐野勇斗(27)がダブル主演する連続ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(日本テレビ系/水曜午後10時~)の第4話が、10月29日に放送される。22日放送の第3話は、平均世帯視聴率は4.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と0.1ポイントの微増だが、配信サービス・TVerのお気に入り登録数は75.6万(27日午後1時現在)に伸ばして好調だ。

 同ドラマは、日本有数の大企業「八神製薬」の社長令嬢・八神結以(桜田)が、前科モノの青年・林田大介(佐野)らによって誘拐される。2人は犯人と人質の関係のはずが、なぜか手を組み、日本中が注目する予測不能な逃亡劇へとエスカレートしていくノンストップヒューマンサスペンス。

 第3話では、結以と大介は晶(原沙知絵/47)にネグレクトされていた4歳の息子・星(ひかる、阿部来叶/5)を連れ去り、3人家族を装って逃走する。一方、結以の父・八神慶志(北村一輝/56)は、結以の情報に最大1億円の懸賞金を出すと発表。SNSには「#八神結以を探せ」があっという間に拡散した。

 警察と八神家だけでなく日本中から追われる身となった結以と大介は、自分たちだけで逃げ切るのは無理だと判断。大介は危険を承知で、自分が過去に逮捕されるキッカケを作った、“ガン”こと岩田美麗(志田未来/32)に協力を求める。2人はガンから「ガキは置いていけ」と言われるが……という展開。

 X上では《志田未来かっけぇ!どうかハチとリンダ(※結以と大介)を逃がしてやってください》《何だかいろんな要素が入ってくるけど、展開が気になってつい見入ってしまう。 志田未来の本格導入で更に面白くなってきた》などと、今回から参戦した志田未来に称賛の声が多く寄せられていた。