3月22日に放送された『Premium Music2023』は、King&Princeをメインに番組構成をしていたという。同番組での「震えた5つの名シーン」を振り返っていく。【第3回/全3回】
キンプリは、5月22日をもってメンバー5人のうち平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退することが発表されており、5人で出演する音楽番組は限られている。そんな中で生放送された『Premium Music2023』では7曲を披露し、ディズニーとのコラボという豪華な放送となっていた。
平野紫耀(26)が「リアル王子様」となった瞬間の名シーンはこちらから。
今回はキンプリとして初のミリオンを突破し、番組のトリを飾った話題曲『ツキヨミ』の名シーンを、映像作品のほか、エンターテインメント全般のコラムやライブイベントのレポートを執筆するテレビライターの花井温子(はない・はるこ)さんに紹介してもらおう。
■キンプリ出演ドラマメドレー
「メンバー全員、各々が主演や出演を務めたドラマで、タイアップされた楽曲が披露されました。楽曲としての魅力とともに、ドラマをなつかしく思い出しましたよね。
番組オープニングで、神宮寺勇太さん(25)主演『受付のジョー』(日テレ系・2022年)からスタートして、永瀬蓮さん(24)主演の『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日テレ系・2022年)と、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系・2023年)が2曲連続で披露。
続けて、高橋海人さん(23)主演『ボーイフレンド降臨!』(テレ朝系・2022年)、岸優太さん(27)主演『すきすきワンワン!』(日テレ系・2023年)。
そして、平野紫耀さん(26)主演『クロサギ』(TBS系・2022年)でエンディングを迎えました。
メンバーそれぞれ出演したドラマで主題歌があるって、ものすごく強いなって思います。もちろん、俳優としての評価も高いので、これからも出演作品を積み重ねていってほしかったですよね。」(花井さん=以下同)
歌やダンスは当然ながら、俳優としても評価の高いキンプリのメンバー。最強のタレントぞろいのグループなのだ。