■ほとんど出ていない剛力彩芽が怪しまれるワケ

 そのためX上では、《冒頭の「どの子」の作品壊してるシーンではちょんまげまだ仲間じゃない。倉庫の後にちょんまげは仲間になったのに、倉庫6人で叩いてる記憶はおかしい》《カンタローが殺されたあとの、キングの奥さんの表情がどうも意味ありげで…心配してる感じじゃないように見えた》などと、匂わせ描写の連続に考察も混乱気味だ。

 さらに《実行犯と黒幕が別か共犯者がいる?単独犯ではない気がする》《仲良かったとされる7人目が実はいじめられてた子(だから歌にも入れてもらえていない)で、それが理由で右後ろの席の子が転校。キング達に復讐したくて元担任を脅して共犯にさせる説はどうだろうか》など、連続殺人の犯人に関する考察も増えてきた。

 考察を整理すると「仲良しグループの7人目は誰か?」「犯人は複数犯?」「元担任の校長が鍵を握っていそう」「“トヨ”こと豊川賢吾(稲葉友/32)、“ゆっきー”こと土屋ゆき(剛力彩芽/33)がキーマンになりそう」「高木の妻・加奈(徳永えり/37)にはなにかありそう」となる。これまで出演のほとんどなかったトヨが、急浮上してきた印象だ。

 さらに、ゆっきーの名前も出ているが、彼女も第1話以降の出演シーンはほとんどない。出ていないのに怪しまれるのもおかしな話だが、出ていないからこそ、何かあるのではないかと考えてしまうのだろう。それほどドラマ全体に疑念が充満しているということで、考察ドラマとして本作は一級品と言える。