Snow Man深澤辰哉が、10月22日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、収納に対する悩みを明かした。「秋から始めるズボラお掃除術!片付け・掃除がラクになる裏ワザ20!」というテーマで、深澤は古着にハマっており、「何にどう収納したらいいのか分からない」「(広い家に)引っ越すしか方法がない」と、お手上げ状態だと語った。

 生活をする上で欠かせない家事において、深澤のように苦手な分野に苦悩する人は多い。そこで今回は20~40代の主婦100人に「苦手な家事」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(2.0%)は、洗濯。

 洗濯機を回すだけなら楽だが、その後、洗濯物を干し、取り込んでたたむといった面倒な作業に苦手意識を抱く人は多い。

 乾燥機付き洗濯機で手間を減らすという手もあるが、予算や部屋のスペースで置けない場合もある。そこで、引っ張るだけで洗濯物が取れる洗濯バサミや、ワンタッチで取り込みができるハンガーなどの便利グッズを取り入れることもオススメ。たたむ手間が省けたり、時短にもなりそう。

「子どもがいると、なかなか片づかず時間がかかってしまう」(33歳/女性)

「とにかく干すのが面倒」(38歳/女性)

 第8位(4.0%)は、食器洗い、部屋の掃除が同率で選ばれた。

 油やソースなど、こびりついた汚れを落とすことにストレスが溜まる食器洗い。食事のたびにやらなければいけない作業なので、食洗器を導入するのも手だが、「洗う前に使用済みのラップで油を拭き取る」「汚れを増やさないように汚れた食器を重ねない」「汚れの軽いものから洗う」などの工夫をすると、作業の負担が軽減できる。

「手洗いだと手も荒れるし、油汚れがなかなか落ちなかったりしてストレス。手袋をつけると油汚れに気づかないから大変」(45歳/女性)

「油汚れを落とすのが大変。ごはん粒のネチャネチャを落とすのに力がいるし、汚れた食器を見るのも触るのも嫌。さらに達成感や満足感もない」(49歳/女性/主婦)

「洗剤やお湯を使うと手が荒れるので苦痛」(29歳/女性)

「1日に何回も洗うので大変」(37歳/女性)

 部屋の掃除が苦手という人からは、どこから手をつければいいのか分からない、やる気が出ないという声が多い。無理に1日で全てを終わらせようとせず、範囲を決めて取り掛かれば多少はモチベーションも上がりそう。

 ホコリは上から下に落ちてくるので、照明や家具の上など高い場所から始め、低い場所に落ちたホコリを一気に掃除するとすっきりする。

「3階建てなので、範囲が広くて掃除機をかけるのが大変」(49歳/女性)

「生活していると、すぐホコリが出て億劫になる」(38歳/女性)

「汚いところを触りたくない」(38歳/女性)

 第7位(5.0%)は、収納・整理整頓。

 冒頭の深澤のように、収納・整理整頓に悩む人も多い。片づけには多くの時間と労力がかかるが、普段から使う物の定位置を決めるのが片づけのコツ。使ったものを元の位置に戻す習慣で、整理整頓もスムーズになる。

「上手に片づけることができないし、つい見えないところに詰め込んでしまう」(34歳/女性)

「片づけようと思うが面倒くさい」(41歳/女性)

「結局、いろいろなものを出しっぱなしにしてしまう」(33歳/女性)