及川光博(55)主演の日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系/毎週よる10時30分~)の第5話が、11月9日に放送される。2日放送の第4話は、楠ほたる役の白鳥玉季(15)の演技と、松本優紀氏の脚本に多くの絶賛の声が寄せられた。
同ドラマは、心優しく不器用なゲイの動植物園職員・波多野玄一(及川)と、恋にも人生にも冷めきったクールなゲイの中学生教師・作田索(手越祐也/37)、索の生徒でトーヨコに入り浸る訳ありすぎる中学3年生・楠ほたる(白鳥)たちが、明るくたくましく生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディ。
第4話は、ほたるの母・ともえ(麻生久美子/47)が残した3000万円を狙うロクデナシな実父・仁(光石研/64)は、お金のありかを聞き出そうと中学校にまで押しかけてきて、索があわてて対応。一方、玄一は、パートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲/29)とバッタリ鉢合わせ、索に告白してしまったことを打ち明ける。
く ある日、ほたる宛てに差出人不明の手紙が届き、事態は急転。手紙を読んだほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁にさらわれてしまう。玄一と索はほたるたちを車で追いかけ、その道中、索は自身の初恋について玄一に打ち明けて……という展開。
X上では《玄一の言葉が索からほたるに繋がれて、泣きながら笑顔になった白鳥玉季さんの演技力が輝きすぎている。その後に年相応の子供に返ったかのように食べまくるシーンが胸が痛かった》《白鳥玉季さんが良い。セリフが言霊のように、登場人物の人生が変わっていく様が圧巻》などと、白鳥への絶賛の声が相次いでいた。