3歳で子役として芸能界デビューし、現在まで順調に俳優・タレント業を続けている芦田愛菜(21)。今年7月に発表された『2025上半期CM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では1位(19社)になるなど、すでに高い人気を誇るタレントとして知られるが、今後さらに飛躍することになりそうだという――。
芸能プロ関係者は言う。
「芦田さんは、高校時代は学業優先でドラマや映画など長期にわたる仕事はセーブしていました。大学進学後も学業に支障がない範囲で芸能活動を続けてきた感じですが、それももうしばらくで終わりますよね。最近はビジュアルに変化が感じられたり、これまでのイメージとは違う役に挑戦するなどしており、今後、俳優としてますます存在感を発揮していくと見られていますね」
芦田は、2023年4月に大学に進学。現在は3年生のため、順調にいけば27年3月末には卒業することになる。
大学進学後も俳優業は順調。今年8月末に『24時間テレビ』内で放送されたスペシャルドラマ『トットの欠落青春記』では、国民的女優・黒柳徹子(92)の青春時代を演じた。来春放送の主演ドラマ『片想い』(NHK/前後編予定)の制作も発表済みだ。
最近では、阿部寛(61)主演の映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)に出演し、謎の大学生役を好演。阿部が「新しい愛菜ちゃんでした」とコメントを出すなど、新境地開拓と絶賛された。
また芦田は、子役時代のイメージも残っているためかナチュラルメイクの印象が強いが、『俺ではない炎上』の告知動画や、11月5日に開催された、芦田が声優を務めるアニメ映画『果てしなきスカーレット』(同月21日公開)のジャパンプレミアに登壇した際など、アイシャドウが目立つ大人びたメイク姿を見せる機会も増えた。
《芦田愛菜ちゃんは今週は大人の女性っぽい化粧していますね。先週は髪をアップしてたし、イメチェンかな》
《奈緒かと思ったら芦田愛菜だった…メイク?なんか急に大人っぽい顔になったね》
《芦田愛菜ちゃんは子役のイメージを残したまま聡明な大人の女性に成長しましたよね》
など、“子役の愛菜ちゃん”からの成長をあらためて感じたという声も多い。