■「実写ドラマ・映画のミスキャスト」、「美人で説得力がない」のは

 第6位(6.0%)は、ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』橋本環奈

 テレビアニメ化もされた知念実希人氏による同名小説シリーズを原作としたドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、橋本主演で今年4月期にテレビ朝日系で放送された。圧倒的な医学知識や驚異的な知能と洞察力を持つ天才診断医・天久鷹央(橋本)と、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)のバディが、謎多き事件や現象を解き明かしていく姿を描いた医療ミステリー。橋本は、周囲から変人とされる鷹央をコミカルに演じていた。

「原作のイメージよりもかわいらしすぎた」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「原作のファンだから違和感があった」(35歳/女性/医師・医療関係者)

 第5位(7.0%)は、ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』より、8位にランクインした夏帆の夫役を演じた竹内涼真。

 竹内演じる海老原勝男はプロポーズを断られたことで、悪戦苦闘しながらも価値観をアップデートしようとする勝男を演じているが……。

「ドラマ『過保護のカホコ』や朝ドラ『ひよっこ』のイメージが強い」(44歳/女性)

「こんなにイケメンだと、だいたいのことは我慢できると思ってしまう」(48歳/女性/
パート・アルバイト)

「原作のイメージと違った」(44歳/女性)

「当初、吉沢亮がキャスティングされていたという報道があったから、吉沢亮で見たかった」(37歳/女性/主婦)

「竹内涼真さんだとハマらない感じがした」(47歳/女性/自営業)

 第4位(9.0%)は、ドラマ『ひとりでしにたい』綾瀬はるか

 綾瀬主演ドラマ『ひとりでしにたい』は、今年6~8月にNHKで放送された。原作はカレー沢薫氏による漫画で、“終活”をテーマにしたストーリー。綾瀬は、伯母の孤独死の知らせに衝撃を受け、“終活”と向き合うこちになる、 “推し活”など独身生活を満喫する39歳の学芸員・山口鳴海を演じた。

「結婚できない女性を演じていたが、綾瀬はるかくらい美人だと説得力がない」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「きれいすぎて共感できなかった」(40歳/女性)

「お一人様という役にハマってない」(42歳/女性/パート・アルバイト)

「干物女のときもそうだが、綾瀬はるかがかわいすぎる」(41歳/女性/主婦)

「美人だからイメージに合わない」(41歳/女性)

■「実写ミスキャスト」ランキング
1位 ドラマ『笑ゥせぇるすまん』ロバート秋山竜次
2位 映画『女神降臨』Koki,
3位 映画『SAKAMOTO DAYS』Snow Man・目黒蓮
4位 ドラマ『ひとりでしにたい』綾瀬はるか
5位 ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』竹内涼真
6位 ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』橋本環奈
7位 ドラマ『Dr.アシュラ』松本若菜
8位 ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』夏帆
8位 映画『ババンババンバンバンパイア』吉沢亮
8位 ドラマ『初恋DOGs』清原果耶

以下のリンクから「実写ミスキャスト」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ