■お蔵入り危機――コウメ太夫に同情の声殺到
コウメは大河『べらぼう』で、絵師・歌麿(染谷将太/33)が描いた看板娘「おきた」が大人気となっている水茶屋・難波屋の主人役で出演。第43話(11月9日)にも登場し、その際には横浜流星(29)演じる主人公・蔦屋重三郎と歌麿に「蔦重さん、歌麿先生」と話しかけるなど、出番は少ないながらも目立っていた。
そんなコウメの出演回がお蔵入りとなる可能性もあることから、
《コウメ太夫って最近べらぼうにも出てたよな…?》
《エンゲージ(※変身)していた可能性があると思うとホント悲しいよ》
《マジモンのチクショー!案件》
《大河俳優のコウメ太夫もゲスト出演する回までブッ飛ばすとは…》
《これでお蔵入りになったらガチでチクショーだよ》
といった同情する声が多く寄せられている。
また『べらぼう』には、小野まじめ(48)とせんちゃん(48)のお笑いコンビ・クールポコ、俳優の田中美央(51)と福澤重文(49)なども出演しているが、彼らも過去に『ゴジュウジャー』に出演していたキャストであることから、
《クールポコといい戦隊→間をおかず大河ドラマのプランが出来つつあったタイミングで》
《人気者ノーワン(田中美央)、餅つきノーワン(クールポコ。)、餅屋さん(福澤重文)に続いて同じ年の大河ドラマと戦隊両方に出るはずだったのかよ!》
《確か件の黒の人の不倫騒動出た時も本編でクールポコが出てきたのに公式サイトで取り上げられなかったって事あったよね(※11日に文春→同14日にクールポコ出演回放送)……黒の人が何かやらかすタイミングで芸人さんが本編出てとばっちり食らってるなゴジュウジャー……》
《クールポコ→ゴジュウ側からの告知無し コウメ太夫→封印インフレが止まらない》
といった声も。
本サイトは『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を制作する東映に、『ゴジュウジャー』の第38話がどうなるのかを問い合わせた。返答があり次第、追記する。
追記(2025年11月12日13時15分):経営戦略部広報室より「制作過程に関することはお答えできません」と、回答があった。
拡散してしまっている予告映像では、今森演じる角乃がウィンクする姿、変身後のゴジュウユニコーンのパワーアップ形態なども紹介されていた。“作品に罪はない”という声も多いが、果たして放送はされるのだろうか――。