8人組の人気グループ・timeleszの冠バラエティ番組『timeleszファミリア』(日本テレビ系)が11月17日深夜(24時29分~)に放送される。解禁された同番組の場面写真では、松島聡(27)の強烈な変顔が写っていて、放送前から注目を集めている。
『timeleszファミリア』は、timeleszのメンバーが、コンセプトの異なる企画に月替わりで挑戦するバラエティ番組として10月6日深夜からスタート。今回は、ゲストのダイアン・津田篤宏(49)にメンバーがいたずらを仕掛け、バレたら罰ゲームが課される「津田にバレないいたずら大作戦」が放送予定。予告では、津田の背後で松島が白目をむいた強烈な顔芸を披露しているカットもあり、
《松島さん変顔のプロすぎるw》
《聡ちゃんwww顔が変わりすぎててwww》
《聡ちゃんがもんのすごい顔してるwww》
と、話題になっている。
「10月からスタートした『timeleszファミリア』もそうですが、timeleszは今年2月に8人体制となってからというもの絶好調。フジテレビでは4月20日から深夜冠レギュラー番組『タイムレスマン』が放送中ですし、TBSではGP帯での冠特番『timeleszの時間ですよ』が6月17日と10月13日に放送。
そんな大人気のtimeleszですが、現在の体制に移行するまでの経緯もあり、たびたびファンが荒れるような事態になってしまいますよね……。“グループ”のデビュー記念日である11月16日にも、STARTO社による祝福ポストによってファンが大荒れになってしまったばかりです」(女性誌編集者)
STARTO社の公式Xは、日付が11月16日に変わった瞬間に、《timeleszデビュー14周年おめでとうございます》と、デビュー記念日を祝福する投稿をしたのだが――、
「timeleszは、2011年11月16日に中島健人(31/2024年3月末卒業)、菊池風磨さん(30)、佐藤勝利さん(29)、松島さん、マリウス葉さん(25/22年12月末卒業)の5人組グループ・Sexy Zone(セクゾ)としてデビューしたグループですよね。
そして、現在のtimeleszとは別物だと捉えているファンも多いため、STARTO社の公式Ⅹが綴った《timeleszデビュー14周年》という文言に違和感を覚えるファンは多いんです」(前同)
中島が卒業した翌日の24年4月1日に、セクゾから現在のtimeleszにグループ名を改名。同時に追加メンバーの募集を発表し、オーディション企画『timelesz project』(タイプロ)を経て今年2月15日から、一般参加組の猪俣周杜(24)、橋本将生(26)、篠塚大輝(23)の3人と、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部に所属していた寺西拓人(30)、原嘉孝(30)を加えた8人体制へと移行した。
そういった経緯もあるため、STARTO社が“timeleszデビュー14周年おめでとうございます”と綴ったことに憤るファンは多く、同投稿にも、
《公式がこれはちょっと違うって、、SexyZoneって出せないならせめてメンバーの名前にして欲しかったな、、》
《さすがに呆れるわ。セクゾ時代の人3人しかおらんし。セクゾ時代からのファンの人に失礼だとおもう》
《これ流石に違くないか?SexyZoneとtimeleszは別で扱うべき。SexyZoneは宝箱に閉まったんだよね?混合するのは絶対に違う。》
《じゃあ去年まで一般人だった3人が僕たちデビュー14周年です!!って言っちゃうわけ?普通に考えておかしいってわからないのかな?》
といった、厳しい意見が多く寄せられているのだ。
「デビュー時のメンバーが3人しかおらず、新規メンバー5人が加入したのは今年2月ですからね……。セクゾ時代のファンからすれば、STARTO社の祝福コメントの文言に納得がいかないところはあるでしょうね。
一方で、timeleszの公式Xも同日午後3時にデビュー記念日を祝福する投稿をしましたが、そちらは各方面に配慮が行き届いた文章だったんです。不用意な文面では、事務所の投稿のように荒れてしまうと考えたところもあるのかもしれませんね」(同)